2011年12月31日

2011DS裏紅白歌合戦

公私ともに忙しくてネットで遊ぶ時間があまりとれないのが残念ですが、それでもDS版裏紅白だけはつくりました。

2011年度・DS版・裏紅白歌合戦

多忙ゆえに相変わらずの“縮小開催”ですが、今年は世間的・歴史的に重要な年と考え、何とか20組の“出場者”をそろえました。

有名な「元祖」裏紅白と比較すると、例年にもまして趣が異なっています。まず、重複出場者はミゲルだけのようです。最も特筆すべきことは、今年を代表するある種の話題について、「元祖」は完全に回避(自粛?)している一方で、私はタブー視せずにとりあげてみました。見る人によっては不謹慎に思われるかも知れませんが、私にはもちろん悪意のようなものはありません。私の真意については前半ラストの「津波てんでんこ」と大トリの「ぼよよん行進曲」から汲み取っていただければ幸いです。どちらも今年歌われるのにふさわしい名曲だと思っています。
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2011年12月04日

横断歩道活動報告111204

私がよく通行する横浜市戸塚区吉田町の日立テクノパーク前の無信号横断歩道で先週特筆すべきことがあったので、ここに報告します。

2011年11月30日(水) 夜9時頃、いつものように橋の上を歩いて横断歩道に近づいたところ、手前側(私が居る側)で2人、道路の反対側で1人、明らかに横断しようとしている歩行者が待っていました。車は次々と流れていて、その時点では止まろうとする車はありませんでした。「法律も守れない糞運転手どもめ」と心の中で呟きながら左右確認したところ、右からは接近する車は無く、左からは確かに次々と車が通過しているものの適度な車間距離が取られていたので、これならいけると判断した私は、一台の車が左から右へ通過する直後のタイミングで横断歩道に進入しました。その瞬間後続車は横断歩道に近い側の菱形表示の辺り(横断歩道から30mくらい?)にさしかかっていたと思われます。歩行者からは恐怖を感じる距離かも知れませんが、ドライバーがすぐに気づいてブレーキをかければ十分制動できるくらいの距離でもあります。その後続車はおそらくそのまま横断歩道をスルーするつもりだったようです(根拠は後述)が、無事私に気づいて減速しました。しかし、横断待ちの歩行者が居るのだから減速ではなく一時停止しないと違法です! 一瞬、車の前に立ちはだかって「歩行者が待っているのだから一時停止しないのは法律違反!」と叫ぼうかとも思いましたが、ある理由から思いとどまりました。私が横断し終えると、案の定、その車は他の歩行者を横断させることなく走り去っていきました。

私が叫ぶのを思いとどまった理由については、気が向いたら後日のエントリで書きます。
posted by D Slender at 19:56 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 横断歩道問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

特にないので

ほぼ無信号横断歩道問題のみで1日1エントリを維持するのは大変です。
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2011年12月02日

海外の事故動画をひとつ

横断歩道とは無関係ですが、YouTubeにUPされている以下の動画はどこの国を映したものなのでしょうか?
(ショッキングに感じられる可能性があるので閲覧注意)

posted by D Slender at 23:23 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 歩行者(横断歩道以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

2011流行語大賞への簡潔な所感

今日は無信号横断歩道に関する文章はお休みにして、一般的なニュース関係から。「ユーキャン新語・流行語大賞」の結果を引用しつつ「これは違うだろ」とツッコミを入れるのはブロガーにとっての年末の風物詩です。

本日2011年度の大賞とトップ10が発表されたので、まずは公式サイトから引用しておきます。
◎年間大賞・トップテン 
 なでしこジャパン
◎トップテン
 絆
 スマホ
 どじょう内閣
 どや顔
 帰宅難民
 こだまでしょうか
 3.11
 風評被害
 ラブ注入

個人的にサッカーに全く興味が無いので、大賞の「なでしこジャパン」にはピンときません。そもそも昨年以前から割と広く知られている言葉ですから、今更感を覚えます。「スマホ」「帰宅難民」「風評被害」辺りも、確かに今年脚光を浴びた出来事に関する用語ではあるものの、昨年以前から私の中では定着していた言葉なので、今更感を覚えます。

さて、私的流行語大賞を1つ選ぶとすれば、「建屋」です。今年の原発事故をきっかけに、発電所内の建築物を業界では「建屋」と呼ぶことを初めて知りました。おそらく大部分の日本国民も同様でしょう。今年ならではの「流行語」にふさわしいと考えます。次点は「計画停電」かな。いずれも本家ユーキャンではノミネートされていましたが、惜しくもトップ10には入りませんでした。
posted by D Slender at 21:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

横断歩道活動報告111130

活動というほどのことは何もしていないのですが、昨日の状況を記しておきます。

2011年11月29日(火)
夜8時50分頃に歩行者の私がよく通る無信号横断歩道に橋の方から近づいたとき、右側から走ってくる1台の自動車がかなり減速しながら横断歩道に近づいてきました。他に横断しようとする歩行者等はいませんでした。もし私が速度を変えずにそのまま歩けば自動車が先に通過するタイミング。一方、私が早足モードに切り替えれば私の方が先に横断歩道に進入できる感じ。おそらく橋の上の私に気づいたドライバーが、仮に私が速度を速めても対応できるように徐行したのでしょう。道交法第38条を遵守する模範的なドライバーだと思います。法律を守るのは当たり前なのですが、その当たり前のことができない運転手が少なくないので、ちょっと感動してしまいました。さて、私は早足に切り替えるかどうか少し迷ったのですが、そのドライバーに敬意を表する意味で、結局ゆっくり歩いて車を先に通しました。

ところで、私はささやかながら道交法第38条の啓蒙をリアルで試みているわけですが、昨夜のような微妙な状況の際、わざと車を止めるようにペースを調節するべきか、自然体でいくべきか、迷ってしまいます。わざとペースを変えるのはマナー的な意味で印象が良くないかもと思い、これまでのところ自然体を崩したことはありませんが、今後、状況によってはペース調節を実行するかも知れません。
posted by D Slender at 07:45 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 横断歩道問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月29日

歩道での警備員誘導について

直接的には横断歩道とは関係ないテーマをとりあげてみます。とは言え、法的な歩行者優先に関わっているという意味では、無信号横断歩道と共通しています。

交通誘導を行う警備員が特別な法的権限を持たないことは有名だと思われます(後述の警備員法第15条)。ですから、仮に警備員の誘導に従わなかったとしても、そのことを理由に罰せられることはありません(とは言え、誘導を無視して事故を起こしでもしたらそれなりの責任が問われることになるでしょうが)。

当ブログでは歩行者優先問題を扱いますから、当エントリでは歩道または横断歩道での警備員のみを扱います。代表的なのは、企業施設や店舗等に面した歩道や無信号横断歩道での交通誘導です。私の行動範囲の中で判断する限り、この種の警備員は歩行者優先の法律をちゃんと守っているケースが多いと感じられます。少なくとも無信号横断歩道での車などよりよっぽどマシです。企業に委託される立場ですから、法を守らないという悪評が広まるリスクを避けているのかも知れません。

ただ、ごくたまに歩行者優先を守らない警備員も居ます。たとえば、私がよく通る無信号横断歩道から50メートルほど離れた日立テクノパークの西門前(横浜市戸塚区吉田町)では通常2名の警備員が働いていて、施設に出入りする自動車を円滑に通すための誘導を行っていますが、時々歩道を通行する歩行者の優先を阻害するかのような強引な動きをするのが日頃から気になっていました。施設前の市道は広くない割に時間帯によっては交通量が多いため、施設に入ろうとする大型車両などを待たせると渋滞が発生する可能性があることは確かです。警備員が焦って車を早めに通そうとする気持ちは分からないでもないですが、だからと言って、歩道上では歩行者が優先するという法律(後述の道交法第17条)を蔑ろにする権限は警備員にはありません。もしどうしても歩行者を止めて車両を先に通したいのなら(そのような状況が滅多にあるとも思えませんが)、歩行者に丁寧にお願いして許可を得てからそのように誘導するのが筋というものです。

先日11/23(水祝)の朝、私がこの歩道を通行して西門前に差し掛かっていたにもかかわらず、警備員の一人が車道で待っていた大型トラックを施設内に通そうという動きを見せたので、私は警備員に対してすかさず「コラ! 歩行者優先! 通せ!」と大声で一喝しました。すると、もう一人の警備員が特に表情を変えずに「どうぞ」と言って先に私を通しました(当然のことです)ので、私もそれ以上何も言わずに通過しました。仮に彼らが私に対して文句をつけてくるようなら、即座にこちらの法的正当性を主張した上で日立に抗議電話を入れるつもりでした。今後も同様です。

なお、私は常に下記の文書をプリントアウトしたものを持ち歩いています。もし歩道上で警備員に強引に止められた場合は、このプリントを警備員に渡してこちらの法的正当性を主張します(とは言え、この程度の内容は警備員なら承知だと思われますが…)。もしそれでも文句をつけてくるようなら雇い主に抗議電話です。

歩行者の法的優先を阻害する存在を私は許しません。

では、以下にそのプリントを引用して締めます。

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posted by D Slender at 08:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 歩行者(横断歩道以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月28日

ブログ通信簿が…

本当の意味での雑談エントリです。

当ブログで無信号横断歩道問題のみを書き始めてから10日ほど経過しましたが、「ブログ通信簿」が「51歳・男性」になってしまいました。実年齢より上に見られるとほんの少々残念な気分です。道路交通は中高年男性の話題と考えられているのでしょうか。
ブログ通信簿111129

posted by D Slender at 22:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

横断歩道で「待つ」歩行者

全ての車両が道路交通法第38条を遵守していれば、無信号横断歩道を横断しようとする歩行者は立ち止まって待つ必要無く渡れるはずです。しかし、現実には少なからぬ車両が法律を守らず取締りも行われない場合が多いため、危険回避のため待たざるを得ないケースが多いことは既に論じました。

まあ、仮に普段法律を厳守していても横断歩道を見落とすドライバーが居る可能性は排除できないので、歩行者が立ち止まって安全確認することには意義があると思います。

それにしても、車が横断歩道から結構離れた場所に居るのに待つ歩行者については、ちょっと待ち過ぎではないかと思ってしまいます。横断歩道予告の菱形道路標示よりも更に離れた地点(大抵横断歩道からは50m以上)に車が居る状態ならば、横断を始めても大丈夫ではないでしょうか。余り歩行者が譲りすぎると、(言い方は悪いかも知れませんが)運転手が付け上がるというか、歩行者優先を守らない方が得策だと感じてしまうのではないかと危惧しています。

とは言え、歩行者が横断歩道で過剰に待つ行為は違法でも何でもないわけですから、歩行者に向けて「待たずに渡ろう」と呼びかけるわけにはいかないのが悩ましいところです。

少なくとも私は無信号横断歩道で待たずに積極的に渡りますよ、と改めて強調しておきます。

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2011年11月26日

特にありませんが

今日は特筆すべきことはありません。

ですから単なる独り言的な短文を。

日本国の法律の中で、多数の人に常態的に守られていない条文が存在するような法律は道路交通法くらいじゃないかなあ。何故こうなるのか、近々考察したいところです。
posted by D Slender at 22:55 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 横断歩道問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする