GW中にGBAゲーム「MOTHER3」をクリアしました。しかも2度クリア。そのせいで、連休中にしなければならない仕事の準備が遅れてしまったのはここだけの秘密です。
後日、MOTHER室に若干詳しい感想を書こうと思っていますが、ここでは簡単に。
どちらかというと、前作「MOTHER2」をプレイした人向けです。「2」と「3」で共通する登場人物が少数居るので、「3」からのプレイでは一部のストーリーや小ネタが理解しにくいかも知れません(攻略には支障ありませんが)。
「2」と比較して、ストーリーの方向性や雰囲気は大分変わりました。どちらを好むかは人それぞれ。ただ、ユーザインターフェース(操作性)に関しては「2」の方が優れていたと感じます。「3」ではゲーム内の買い物やPSI選択時に若干イライラ感を覚えました。
音楽担当者は、前作までの鈴木慶一氏から酒井省吾氏に変わりました。(これも好みの問題ですが)酒井氏の音楽は本作の世界観に合っていると感じました。ただ、“サウンドバトル”というシステムの導入により、似たような戦闘曲が複数収録されているのが少々引っかかりました。このようなシステムに容量を使うくらいなら、セーブデータを3つ以上保存できるようにして欲しいな、と思いました(本作では2つまで)。
ゲームバランス面では、前作までと比べてボス敵が相当に強くなっています。戦闘補助PSIやアイテムを積極的に使わないと、ボス戦では相当に苦労します。その代わり、ボス以外の敵やダンジョンで苦労することは殆どありません。総合すると、ゲームバランスは「2」とほぼ同等だと思います。
そして、どうやら「MOTHER」シリーズは「3」で完結のようです。少々残念な気もしますが、RPGの一つのシリーズは3作程度が適切なのかも知れません(ドラクエもそんな感じでした)。
【関連リンク】
任天堂公式page|
糸井重里氏のpage
posted by D Slender at 14:40
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