2005年10月17日

逆王手

以前、別所でこのテーマについて書いたことがありますが、ここでは初めてです。

昨日行われたプロ野球パ・リーグのプレーオフ第2ステージ第4試合では、ソフトバンクがロッテを破り、2勝2敗の五分に持ち込みました。今日の第5戦に勝った方が日本シリーズに進出します。

ズレータ連弾!ソフトバンク逆王手(スポニチ)
ソフトB ズレータの2HRで逆王手 (デイリー)
ズレータ2発ソフトB逆王手/プレーオフ(日刊スポーツ)

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2005年10月10日

あざーっす

運動部や体育会に属する学生は先輩への挨拶をきちんとする、というイメージをお持ちかも知れませんが、実は、たとえば「おはようございます」を「あざーっす」に省略(?)している場合もあります。

驚いたことに、プロ野球チームである読売ジャイアンツにもそのような習慣があったとのこと。吉村禎章二軍新監督には、それが許せなかったようです。
新巨人軍は「あざ〜っす」禁止(スポーツナビ)
 巨人軍は紳士たれ。低迷著しいチームの立て直しには、やはり人間教育から始めるしかなかった。就任したばかりの吉村2軍監督は「すべてを変える。まずはあいさつから。今日、その辺の社会人としてのルールを話したい」。宮崎入り早々のミーティングで、正しいあいさつを徹底した。
 近年、巨人だけでなく若者の言葉は乱れがち。特にテレビ番組などの影響で「おはようございます」が「うぃ〜っす」に、「ありがとうございます」が「あざ〜っす」に変形してしまっている。それが吉村2軍監督には許せなかった。
 「チーム内だけじゃなくていろんなOBなんかが来たときはしっかり対応しないといけない」。あいさつは人との出会いの出発点。これがまともにできないようでは、コーチや指導者から声をかけられる機会すら失われてしまうからだ。


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2005年10月09日

初電 vs. 始電

今日の「初電」〜8時頃まで行われていた南武線の工事は無事終わったのでしょうか。

さて、1日の最初の電車のことを何と呼びますか?

JRをはじめとする多くの鉄道会社は「初電」と読んでいますし、現在は辞書にも載っています(たとえばgoo辞書)。私自身、日常生活では「初電」を常用しています。

しかし、「初電」が辞書に載るほどに市民権を得たのは、案外最近かも知れません。私は1973年に刊行された小学館「新選国語辞典(新版)」を未だに所有しています。そこには「終電」はちゃんと載っていますが(この件についてはあとで詳述)、「初電」は載っていません。

ところで、1日の最初の電車のことを「始電」と呼ぶ方もいらっしゃいます。ただし、こちらの言葉は少なくともWeb辞書には載っていません。Google検索でも、「初電」「終電」は4万件以上HITするのに対し、「始電」「終電」は1万件以下です(なお、「終電」とセットで検索する理由は、電車関連以外の意味で多数ヒットしてしまうから)。字の意味から考えても、「一日の初めの電車」と解釈すれば、「初電」の方が自然に思えてきます。

ということは、「初電」が正しい日本語で、「始電」は誤用なのか? と一瞬思ったのですが、そうとは言い切れない事情があることに気付きました。

先程言及した30年前の国語辞典の「終電」の項には「終電車の略」と書かれています。ということは「始発電車」の略と考えれば、「始電」も正当化されます。

goo辞書の「始発」の項には、
(1)列車・電車・バスなどが一日のうちで、最初に出発すること。また、その車。
⇔終発
「―電車」「―に乗る」
(2)乗り物の運転区間で、最初にその場所から発車すること。
「―駅」「上野―の急行」

とあります。「始電」を使う人は、(1)の意味で用いているわけです。ところが、「始発」が2つの意味を持つと紛らわしい場面が生じるので良くない、と主張する方もいます。始発(解散宣言・「正しい日本語を守る会」)から引用。
(1)の意味で使うなら、「初電」や「一番電車」と言えば紛らわしさを排除できるからまだ良いのだ。問題は、(2)を言い表したい場合である。短い言い方は思い当たらない。「始発電車」と表現すれば、一番電車という意味に解されてしまう場合がある。

「この駅を始発駅とする一番電車」は「始発の始発電車」とでも言うのだろうか。

私から一つ補足。余り普及していませんが「初発」という言葉も辞書に載っています。(1)の意味での「始発」のみを表すので、紛らわしさは解消されます。

実際の会話では、前後関係から相手に正しく伝わる可能性が高いので、(1)の意味での「始発電車」が絶対にダメとは言えないかも知れません。とは言え、誤解の可能性を減らせるという意味で、「初電」の方が合理的であることは間違いなさそうです。

それにしても、「はじめ」については2つの漢字の使い分けを要求するのに「おわり」の方は文字が1種類しかない日本語って、何だか不思議に思えてきます。
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2005年07月25日

店員同士の過剰敬語

捨てられていた松屋バイト募集葉書
昨日と一昨日の仕事の休憩時には、余り時間が無かったので松屋で済ませました。夏季限定牛しゃぶ定食が最近のお気に入り。

ところで、一昨日松屋に行った際、店員の一人が他の店員に「休憩に入りまーす」と声を掛け、他の店員が「ごゆっくりどうぞ」と返していました。驚きました。「ごゆっくりどうぞ」は店員→客では普通ですが、一般客がいる場所での店員同士の言葉遣いとしては丁寧過ぎるように感じました。下手をすると「ごゆっくりどうぞ」を「客なんかどうでもいいから目一杯休憩を取っていいですよ」と解釈してしまう客が居るかも知れません。

松屋ではありませんが、家の近所の某焼肉屋では、店員が厨房等に注文を大声で伝えると、「かしこまりました」という返事が返ってきます。店員同士でかしこまるのは如何なものかと思います。それとも「かしこまりました」は客に向けて言っているという解釈なのかなあ。それなら妥当ですが、私にはそのように解釈できませんでした。

居酒屋の白木屋では、店員同士の注文伝達の際の返事は「了解しました」です。これなら無難でしょう。

一般論として、客が居る場所での店員同士のやりとりは単なる丁寧語レベルが無難だと思います。尊敬語や謙譲語は、人によっては良くない印象を持たれてしまいます。

以上、細かいことを書いてしまいましたが、私自身は、言葉遣いが少し変だからという理由でその店に行かなくなることはありません。ただ、言葉遣いに極力気を配るのは決して悪いことではないと思います。
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2005年07月13日

国語に関する世論調査

毎年この時期には文化庁が「国語に関する世論調査結果」を発表します。昨年の調査では「とりつく島がない」「押しも押されもせぬ」「的を射る」などの誤用状況を調査していました。
平成15年度「国語に関する世論調査」の結果について(文化庁)

今年は次のような内容だったようです。

「青田買い」→「青田刈り」など、中高年ほど“誤用”(読売新聞)
調査は、今年1〜2月に、16歳以上の3000人を対象に実施。「青田買い」「汚名返上」「伝家の宝刀」の3語について、正しい表現と本来とは異なる表現のどちらを使うか聞いた。その結果、「青田買い」を使う人が29・1%だったのに対し、34・2%は「青田刈り」を使うと回答。「汚名挽回」も44・1%で、「汚名返上」(38・3%)を上回った。本来の「伝家の宝刀」は41・0%で、「天下の宝刀」(25・4%)を上回った。

現時点ではまだ今年度の結果は文化庁サイトにUPされていません。UPされたら熟読してみたいと思います。きっと、この3語の話題以外にも興味深い結果が載っていることでしょう。

年齢別に見ると、30代以下では、「青田買い」が多いが、40代でほぼ同じ割合になり、50代で逆転。「汚名返上」も、10〜20代は正しく使う人が多かったが、40代の5割が「汚名挽回」とした。

文化庁によると、「青田刈り」は、辞書によっては容認しているが、「汚名挽回」「天下の宝刀」は誤用とされる。若者に“模範解答”が多かったことについて、文化庁は「授業で取り上げられることが多いからでは」としている。

中高年ほど誤用が多い、というのはちょっと意外な気がしましたが、よく考えると当然のように思えてきます。何故なら、これらが誤用としてクローズアップされるようになったのは比較的最近であり、若者の方がネット等を通じて最新の情報に触れる機会が多いと思われるからです。文化庁が言うように、最近の授業でよく扱われている、という事情もあるのかも知れません。

ちなみに、私自身は今回調査の3語については誤用経験がありませんでした。

【関連サイト】言葉の誤用(翔ソフトウェア)
色々な種類の誤用を集めた力作Web pageです。
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2005年06月28日

ウォシュレットの一般名

先ほど、別ブログで「非ウォシュレット環境での排便」と書いてしまいました。あとから気づきましたが、「ウォシュレット」ってTOTOの登録商標。私は無意識のうちにTOTOの宣伝をしていたことになるのか、と思って少しだけ愕然としました。やはり一般的名称を使うのがベストでしょう。

しかし、「ウォシュレット」の一般名って何だろう? すぐには思い浮かびませんでしたが、少し調べてみたら、判りました。

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posted by D Slender at 14:11 | シンガポール | Comment(0) | TrackBack(4) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

「でっちあげ」の語源

前記事で「でっち上げ」という言葉を使いました。ふと、「でっち上げ」の語源は何だろうと疑問に思って調べてみたら、

「でっちあげ」っ何をあげるの(NAVER-知識plus)
でっち上げ(でっちあげ)(語源由来辞典)
なるほど。「捏造」の「捏」の漢音「でつ」が動詞化されて「でっち上げる」になったわけですか。

私はてっきり「丁稚奉公」の丁稚と関係があるのかと思っていました。

では、「丁稚」の語源は? 少し調べてみましたが、Web上では確かな情報を見つけられませんでした。とは言え、本気で知りたいと思っているわけではないので、拘りません。
posted by D Slender at 21:05 | シンガポール ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月30日

「本物」と「本者」

先程、酢鶏@人工無能から「本者は2の方ですよね」というコメントを頂きました。酢鶏タンの得意フレーズのようです。

しかし、私は「本者」の読み方と意味が分からず、しばらく考え込んでしまいました。ほんじゃ?………ああ、「ほんもの」か、と気付くまで2分掛かりました。

MS-IMEでは「ほんもの」で漢字変換してもデフォルトでは「本者」になりません。一方、「にせもの」の方は「偽物」「偽者」いずれにも変換されます。

どうやら、標準的な日本語には「本者」という言葉は存在しないようです。
【参考】 ほんもの偽物偽者(いずれもgoo辞書で検索)
私の手元にある紙の辞書にも「本者」は載っていませんでした。

しかし「本者」でGoogle検索すると分かる通り、Web上で「本者」を使う人は決して少なくありません(多くもないと思いますが)。「偽物」の対義語が「本物」なので、「偽者」の対義語は「本者」である方が自然だと感じているのでしょうか。気持ちは分からないでもありません。

私自身は「本者」に違和感を覚えますが、将来的に「本者」の使用者が多数派になったならば、遠慮なく受け入れて使うでしょう。言葉は時代と共に変化していくものだからです。
posted by D Slender at 09:16 | ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

大きい縮尺は細かい

先日、サイトのTOPの一言欄に
mapionよりMapFan Webの方が大きな縮尺の地図を見られることを昨日知りました

と書き込みました。例えば前者では鳥取市街地は1/3000まで拡大できますが、後者では1/1562まで拡大できます。

実は、この一言欄を書きこむ際に、一つ迷ったことがあるのです。

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posted by D Slender at 11:41 | ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月10日

「こちら○○になります」を正当化

昨日、職場へ向かう電車の中吊りで、大修館書店から出版されている『問題な日本語』の広告を見て、少々興味をそそられました。本を買うかどうかは未定ですが。
 『問題な日本語』広告page(大修館書店)

pageの中ほど、気になる表現として、次のようなものが挙げられています。
A.「おビールをお持ちしました」
B.「こちら和風セットになりまーす」
C.「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
D.「わたし的にはOKです」
E.「すごいおいしい」
F.「全然いい」
G.「なにげに」
H.「ふいんき/ふんいき」……

いずれも、確かに文法・語法的には問題があるのかも知れませんが、口語表現として他人が使う分には、Hを除いては私的には気になりません。しかもD.は私自身が使います。ただ、Hの「ふいんき」だけは、リアルで使う人に遭遇した経験がないので違和感があります。

それよりも、「独壇場(どくだんじょう)」が元々は「独擅場(どくせんじょう)」の誤用だったという事実に驚きました。はっきり言って、私は「独壇場(どくだんじょう)」しか知りません。
こちら、記事の続きになりまーす
posted by D Slender at 08:22 | シンガポール ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月22日

「こけら」

「こけら落とし」という言葉があります。この種の若干古風な(?)表現に無知な私は、「劇場が新築・改築をして初めて行う興行」という意味は知っていたものの、つい一昨日まで「こけら」を漢字で書くと「こけら」になることを知りませんでした。

こんな調子ですから、「柿(かき)」と「こけら(こけら)」が違う字であることなど当然知りませんでした。パソコンの画面でも、違う字なのが確認できますね。

【資料】
こけらとかきの違い
こけらとかきの違い・続編
2つめのページの冒頭には
>柿とこけらが別字というのが私も常識だと思っていた
とあります。常識なんですか…(´・ω・`)
posted by D Slender at 00:01 | パリ ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月16日

合理的な誤用(「ら抜き言葉」など)

今年は、第20期国語審議会が「「ら抜き言葉」は改まった場では使うべきではない」との報告を発表してから、ちょうど10年の節目の年です。

そこで、誰に訊かれたわけでもないのですが、ここで、いわゆる「ら抜き言葉」に関する私の見解を書いておきます。とは言え、私と同様の認識の方が多数派ではないかと推測します。

念のための補足:「ら抜き言葉」とは、「見れる」「食べれる」など、上一段および下一段活動の動詞を可能動詞化する用法のこと。現段階では正しい日本語とは認められていません。

私の結論:「ら抜き言葉」はある意味で合理的なので、これを使いたいと思う人の気持ちはよく分かる。だから使用する人を咎めるような真似は決してしない一方、自分自身では「ら抜き言葉」を使用しない。

「ら抜き言葉」がある意味で合理的である理由は、単に「見られる」だけでは可能なのか尊敬なのか受身なのか判断できないが「見れる」なら可能の意味で用いていることがすぐわかる、ということ。これはかなり大きな要因だと思います。

しかし、私自身は「ら抜き言葉」を使いません。理由の1つは“非合法”だから。たとえば大麻は危険性の少ないドラッグであり、合法とする国も存在することは事実ですが、日本では非合法なので決して用いてはならないようなものです……たとえが悪いかもしれません。もう1つの理由は、「ら抜き言葉」の響きに個人的に違和感を覚えること(単なる主観的な美意識に過ぎませんが)。先程書いた意味の判別にしても、実際には前後関係で可能、尊敬、受身のいずれなのか判断するのは難しくはないことが多いものです。

将来的には「ら抜き言葉」が許容される方向に向かう可能性は十分にあるでしょう。そうなったら、私も堂々と使ってみようかと思っています。

【関連リンク】 「ら抜きことば」資料(大阪外語大・小谷野哲夫さんのpage)
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タグ:誤用表現
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2005年01月06日

"Re:"は何の略か

「re:」の実例
つい昨日まで知らなかったのですが、メールソフトや掲示板で時々見られる"Re:"はResponceやReplyの略ではないというのが定説だそうです。それどころか、何かの省略形でもなく、re単独で「〜に関して」という意味の前置詞になるというのです(goo 辞書)。

【参考】
A.HASEGAWA's Gadgeteer page(2004-5-21の記事)
電子メール返信時の「Re:」の本当の意味(SukimaWindows 5th)
Re:【り】(「ほぼ日刊イトイ新聞」の1page)

私はReplyの略だと思っていました。まあ、日本に住んでいる限りは、Replyだと思って暮らしていても何ら差し支えないことも確かでしょう。
posted by D Slender at 16:57 | パリ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月11日

続・支障する

昨日携帯電話から書いた記事の続き、ということになります。

「支障」という単語について、私は「支障をきたす」とか「支障がない」のような純粋な名詞用法しか知りませんでした。昨日、駅の電光掲示板に「トラックが踏切を支障したので電車が遅れます」と表示されているのをみて、「する」が付いてサ行変格活用の動詞になることもあるのか、と感心したのですが…

帰宅後、家にある国語辞典を調べてみたところ、サ変動詞の用法は載っていませんでした。名詞としか書いてありません。gooの国語辞典も同様。もしかして、「支障する」は文法的には破格?

試しに、「支障する」でGoogle検索してみました。驚いたことに、ほぼ全部が鉄道関連のpageでした。

結論:「支障する」という言葉を使う人を見かけたら、鉄道関係者もしくは鉄道ファン(マニア)である。

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posted by D Slender at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月30日

野合したくなってきた

今朝の新聞で

 「げきを飛ばす」誤解7割 文化庁の日本語世論調査

という記事が大きく扱われています。私自身、誤解しておりました。

この種の意味的誤用を網羅的に扱っているサイトは少ないのですが、強いて挙げれば

 誤用について
 言葉の誤用

が健闘しています(とは言え、どちらのサイトにも「姑息」は未収録)。

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posted by D Slender at 09:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月25日

ホトボリ

もちろん、まだ帰宅していません。駅で書き込んでいます。

ふと、「ほとぼりが冷める」の「ほとぼり」の語源は何か、ということが妙に気になったので調べてみたところ、
 http://homepage2.nifty.com/kunimi-yaichi/hobby/hotobori-doji.htm
を見つけました。なるほど、「ほとぼり」とは「熱り」だったのですね。私的にはこの時点で完全納得です。なお、リンクしたpageを作成なさった方は、何故「ほとぼり」が「熱」を意味するのか、ということまで疑問視して探求なさっていますが、私にはそれほどの知的好奇心が無いのです。

あと2日、こんなスケジュールでの仕事が続きます。
posted by D Slender at 23:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月29日

あたぼうよ

ふとしたきっかけで、江戸ことば「あたぼうよ」の語源を知りたくなり、少々調べてみました。
 江戸東京ことば:レファレンス事例集より
「べらんめぇ」とは「べらぼうめ」がくずれた言い方で、人を罵るときに使いますが、”べらぼう”は江戸時代に見世物で人気を博した奇人の名前”便乱坊(可坊)”が語源であるといいます。

また、『江戸ことば・東京ことば』(教育出版・1980年)によれば、”べらぼう”は穀物を潰す”へら棒”が語源で、「穀潰し(ごくつぶし)」の意味であるともいいます。ちなみに、江戸ことば「あたぼうよ」の語源は、『江戸語辞典』(東京堂出版・1991年)によれば、「あたりまえよ、べらぼうめ」の略とあります。

なるほど。「べらぼう」が絡んでいたのですか。その「べらぼう」の語源ですが、上記の説以外に、次のようなものを見つけました。
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posted by D Slender at 23:41 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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