2006年10月08日

パPO第1ステージ第2戦

西武 vs. ソフトバンクのプレーオフ第2戦がたった今始まりました、と、予約投稿で書いておきます。先発投手は、西武が松永(驚き)でソフトバンクは和田(順当)。

速報pageへのリンクを。
Yahoo!の速報page
R25式モバイルの速報page(携帯電話専用)
こうしておけば、私が速報を見に行くとき便利。
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フレアー、鶴田、オコーナー

リック・フレアーといえば、私にとって中学以来の大ヒーローである伝説のプロレスラー。

YouTubeで私にとって未見の試合動画をいくつか拾ってきました。

1980年頃のパット・オコーナー vs フレアー(前半)
1980年頃のパット・オコーナー vs フレアー(後半)
この頃のフレアーは、未だ世界王者になる前。パット・オコーナー(1927-1990)といえば、1950年代〜60年代のトップレスラーで、NWA世界王座にも就いた名プロレスラー。この動画の頃は推定53歳。まだ現役だったんですねえ。ちなみに、フレアーは現在57歳で、やはり現役です。

もうひとつ。
1982年6月8日のフレアー vs. ジャンボ鶴田のNWA世界戦(30分以上の長い動画)
実は、この動画の数日前のフレアー vs. リッキー・スティムボート戦を観たことをきっかけに、私はフレアーファンになったのですが、この鶴田戦は見逃していました。
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2006年10月07日

パ・リーグ06年プレーオフ

パ・リーグのプレーオフ第1ステージの第1試合がたった今はじまりました。レギュラーシーズン2位の西武と3位のソフトバンク。先に2勝した方がシーズン1位の日本ハムとの第2ステージに進出します。

一般に、ポストシーズンの勝敗の行方は、シーズン終盤でのチームの「勢い」に左右されることが多いものです。今年の西武とソフトバンクは、その意味ではほぼ互角だと思います。よって、どちらが勝つかの予想を回避させていただきます(昨年の第1ステージのロッテ vs 西武では、確信をもってロッテ勝利を予想できたのですが…)

とりあえず、Yahoo!の速報pageにリンクしておきます。携帯電話の方は、R25式モバイルの速報pageがいい感じ。
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2006年09月29日

フレアー vs. ホーガン動画

おお! YouTubeに、WCW時代のリック・フレアー vs. ハルク・ホーガンのシングルマッチの動画がUPされている!



リック・フレアーは私にとって少年時代以来の大ヒーロー。

ところで、ハルク・ホーガンの右腕でのクローズライン(アックスボンバー)は、新日本プロレスでは一撃必殺技扱いされていましたが、上の動画では単なる繋ぎ技扱い。フレアーはアックスボンバーを食らった後にすぐ立ち上がっています。日米のプロレス観の違いを象徴するシーンだと思います。
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2006年09月27日

パ1位チーム今夜確定

今日、パ・リーグのレギュラーシーズン1位通過チームが確定します。

Yahoo!の速報pageにリンクしておきます。

日本ハム vs. ソフトバンク(9月27日)
予告先発は和田と武田勝。

西武 vs. ロッテ(9月27日)
予告先発は渡辺俊と西口。

西武が勝って日本ハムが負ければ西武が1位。それ以外のケースでは日本ハムが1位。

このエントリは試合開始と同時に投稿されます。

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2006年09月26日

パ・リーグ大詰め2連戦初日

3つ前のエントリにも書きましたが、プロ野球パ・リーグは今日からの2連戦で順位が確定する公算大。繰り返しになりますが、今年のプレーオフでは1位通過チームに1勝のアドバンテージが付くので、1位を取れるかどうかが非常に大きな意味を持ちます。昨日までの上位3チームの成績は次の通り。

西武 134試合(残り2試合) 79勝 53敗 2引分 勝率.598
日本ハム 134試合(残り2試合) 80勝 54敗 0引分 勝率.597
ソフトバンク 133試合(残り3試合) 75勝 53敗 5引分 勝率.586

残り2試合の勝率で日ハムが西武を上回れば、日ハムが1位通過。ソフトバンクが残り3試合を全勝して西武が0勝1敗以下であればソフトバンクが1位通過(ただし可能性は低い)。以上の場合を除いては西武が1位通過。

Yahoo!の速報pageにリンクしておきます。

日本ハム vs. ソフトバンク(9月26日)
予告先発は斉藤和と八木。

西武 vs. ロッテ(9月26日)
予告先発は松坂と小林宏。

4チームとも、今年の事実上のエースまたはエース級が先発。当然ながら本気モード。既にプレーオフは始まっていると言っても過言ではないでしょう。

今日からしばらくの間、私はパ・リーグ注目モードに突入します。

なお、このエントリは試合開始と同時に予約投稿されます。

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2006年09月25日

ヒルマン采配と金村の批判

プロ野球の日本ハムの金村投手がヒルマン監督を批判した件について。ここまで激しい表現の監督批判は珍しいと感じます。

ハムに不協和音…金村が監督批判(デイリースポーツ)
 レギュラーシーズン大詰めで、エースが大暴走した。試合後、ロッカーを出た金村は「絶対に許さない」「顔も見たくない」とヒルマン監督への怒りをぶちまけた。

 金村はこの日の今季最終登板に、5年連続2けた勝利がかかっていた。しかし4-1の五回、二死二塁から、四球、左前打で二死満塁のピンチを招く。ここで交代を命じられた。そして代わった押本が、走者一掃の二塁打を浴び、同点に追い付かれた。

 金村にとっては、勝利投手の権利目前での交代。しかも規定投球回にあと1回1/3の場面でもあった。「米国の監督だから個人の記録なんてどうでもいいんでしょ」と吐き捨て、「(交代は)仕方ないんじゃない。そういうさい配(継投策)で勝ってきたと思ってるんだから」「ダル(ビッシュ)の時は引っ張って、後手後手に回っている。プレーオフも(自分は)出番がないんじゃないの。ダルと八木が投げるから」と、監督批判を繰り広げた。

 ヒルマン監督は試合直後に「金村に勝ちをつけてやりたかったが、歩かせて安打されたから仕方ない」と話したが、金村の発言には「ノーコメント」。高田GMは「きょうは監督もよく(金村を)引っ張った。球も高かったし、もっと早く代えてもよかった」と監督をかばった。


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2006年09月02日

オツオリ氏を悼む

一昨日のニュース。エントリが遅れてしまいましたが……

オツオリさん ケニアで交通事故死(スポニチ)
 箱根駅伝初のケニア人選手として活躍したジョセフ・オツオリさん(37)が、母国で交通事故のために死亡していたことが31日、分かった。選手兼コーチとして所属する重川材木店の重川隆広総監督が明らかにした。別のケニア人選手がオツオリさんの夫人に確認したところ、現地時間の30日午後7時ごろ、オツオリさんが自動車を運転中にバスと正面衝突したという。8月上旬からケニアに帰国し、当初の予定では9月5日に再来日することになっていた。


私は、この人の活躍を機に、毎年箱根駅伝を欠かさず観るようになりました。今でも、山梨学院大(以下、山学大と略す)を毎年応援しています。

オツオリさんは山梨学院大時代の89年に箱根駅伝の花の2区でいきなり7人抜きを演じ“箱根の怪物”と騒がれた。3年連続で区間賞を獲得し、4年時には母校を見事初優勝に導いた。卒業後はトヨタ自動車で活躍。ケニアに帰国して指導者も経験し、04年10月には新潟市を拠点とする重川材木店に入社し、建築技術者と陸上の両立を目指していた。


1989年の7人抜きのときの山学大の総合順位は7位。このときはまだオツオリだけが強いチームという印象がありました。しかし、翌年以降の山学大は確実に順位を上げていき、1990年は4位、1991年は2位、そして1992年はついに初優勝。オツオリに刺激され、彼以外のメンバーも強くなっていったのでしょう。オツオリ卒業後も山学大は2回優勝、上位入賞も何度も果たしています。山学大駅伝チームにとって大功労者であることは間違いないでしょう。

交通事故……残念でなりません。

ところで、9月4日(月)に放送されるテレビ朝日の番組クイズプレゼンバラエティー Qさま!!にオツオリ氏が出演しているそうです。滅多にテレビを観ない私ですが、これは観ておこうと思います。
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2006年08月26日

G上原通算100勝の件

昨日の阪神-巨人戦で、巨人の上原浩治投手がプロ通算100勝を達成しました。通算登板試合数191での100勝達成。これは、今年6月に100勝に到達した松坂(西武)と並んで、ドラフト制以降では最少試合数です。

なお、この件に関して、多くのマスメディアは案の定「松坂と並んで最速タイ」と報じています(たとえばデイリースポーツの記事)。しかし、過去エントリ「松坂“最速”100勝の記事の件」で述べた通り、松坂より2ヶ月以上遅い達成なのに「最速」と呼ぶのは私の語感や野球観に合いません。

よって、当ブログでは上原を「最速」とは認めず、ドラフト制以降の単独最速100勝投手は松坂のみと認定します。好き勝手に認定するのが個人ブログ。

とは言え、上原が現在のNPB屈指の好投手であることは間違いないと思っております。
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2006年08月19日

ロッテ・小林雅英通算200S

日本プロ野球を代表する抑え投手の一人である小林雅英投手が、昨日の試合で通算200セーブを達成しました。NPB史上3人目の快挙。

サンスポがやや詳しい記事を載せているので、リンクしておきましょう。
もう「バカ」じゃない!ロッテ・小林雅、まな娘に捧げる通算200S(サンスポ)

さて、過去にNPBで通算200Sを達成した投手といえば、ヤクルトの高津(通算263S)と元横浜の佐々木(252S)です。小林雅は、果たしてこの2人の記録を抜けるでしょうか? 小林雅の年度別成績を参照しながら考察してみます。
1999年:46試合 5勝5敗0S 防御率2.68
2000年:65試合 11勝6敗14S 防御率2.13
2001年:48試合 0勝4敗33S 防御率4.33
2002年:43試合 2勝1敗37S 防御率0.83
2003年:44試合 0勝2敗33S 防御率2.87
2004年:51試合 8勝5敗20S 防御率3.90
2005年:46試合 2勝2敗29S 防御率2.58
2006年(8月18日まで) 4勝1敗34S 防御率2.15

デビューした1999年は先発投手でしたが、2000年以降は一貫してクローザーを務めています。昨年と一昨年は安定感を欠く場面が目立ちましたが、今年はかなり良い感じです(2002年の防御率0点台には及びませんが)。ですから、今のところ年齢による衰えは見られないと言ってよいでしょう。現在32歳。

高津も佐々木もセ・リーグでの記録。パ・リーグファンの私としては、是非ロッテ生え抜きの小林雅に先人の記録を抜いて欲しいと思っています。今年並みの活躍をあと2年続ければ到達できますし、その可能性は十分にあります。
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2006年07月28日

バレンタイン監督発言のタイミング

NPB関連。ロッテといえば、私が応援するチームランキングのTOP3に入るチームの一つですが、昨日までで5連敗。交流戦終了後、調子を大きく落としているのが気がかりです。

少し古いですが、バレンタイン監督の発言に関する次のような記事があったのを思い出しました。
ボビー“ヤツ当たり”?…4位ターンの原因は開幕前のWBC(7月20日のサンスポ)
「開幕前にWBCがあり、これまでとは違うシーズンだった。現時点で期待していた成績になっていないのは、私がやるべき方法で率いていなかったからだと思う」

あくまでも“3月のWBCが連覇の計算を狂わせた”というのがボビーの主張だ。ロッテからは最多の8選手が代表入りし、王JAPANの世界一に貢献したが、その代償は大きかった。とくに清水、渡辺俊、小林宏の3本柱は疲労が激しく、ソフトバンクとの開幕戦(ヤフードーム)に帯同させられなかった。そして連敗。その後も「リフレッシュもできず、逆に不調を呼び込んでしまった」と分析する。

しかも小林宏はWBCで登板なし。今になってこんな内輪話も明かした。「あまり投げないことが途中でわかった」というボビーは、小林宏を代表から外すことを機構に直訴したという。もちろん認められなかった。ボビーの嫌な予感が的中し、調子を崩した小林宏は4月後半まで一軍に戻ってこれなかった。「あのとき監督として(米国に行かせないことを)強く主張すべきだった」と怒りは収まらない。

それにしてもWBCを全面支援し、王監督と同じくらい日本の世界一に誇りを持っていたボビーの心変わり? それだけロッテが今、厳しい状況にある証しかもしれない。

“ヤツ当たり”に当たるかどうかは読み手の捉え方次第でしょうが、現場で指揮をとるバレンタイン監督の発言は現状認識としては適切なのでしょう。

ただ、この内容なら、シーズン終了後または終了間際に総括として発言して欲しかったです。シーズン真っ只中のこの時期だと、下手をするとプレーオフ進出を諦めていると解釈され、選手の士気に影響するおそれがあると思うからです。

さて、今日からロッテは対オリックス3連戦。試合開始予定時刻に合わせて予約投稿です。
タグ:ロッテ
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2006年07月23日

個人不祥事への団体の責任の取り方

スポーツチームなどで不祥事を起こしたメンバーが現れたとき、どう対処すべきか。先日の山本圭一氏の事件は格好のケーススタディになったと思います。世論の大勢に押される形で萩本欽一氏も茨城GG解散を撤回しそうな雰囲気なので、ホッとしています。

さて、次の事例も興味深いものです。
強制わいせつ:育英高野球部員を逮捕 地区大会は辞退せず(毎日新聞)
 私立育英高校(神戸市長田区、阪本勝彦校長)の1年生の硬式野球部員(16)が先月中旬、女子中学生への強制わいせつ容疑で兵庫県警明石署に逮捕されていたことが22日分かった。同校は開催中の全国高校野球選手権兵庫大会で3回戦に進出しているが「出場辞退はしない」としている。

 同校などによると、部員は6月19日午後8時ごろ、同県明石市の自宅近くの路上で、女子中学生に自分の体を触らせるなどした疑いで緊急逮捕された。部員は野球部の練習を終え、帰宅途中だったという。また、2年生の野球部員が今春、女性への痴漢行為が発覚し自主退学していたことも判明。6月には野球部長が部員に暴力を振るったとして交代している。同校野球部は、春13回、夏6回甲子園に出場している。

1年間に2人もワイセツ行為で逮捕されるとは、少々驚き。育英高校野球部員の猥褻率は世間の平均より高いようですが、あくまでも個人の問題(まさか野球部内に痴漢行為を奨励する空気が存在することはないですよねえ)。だから、同高校が大会出場を辞退しなかったことは適切な判断だと思います。

一方、次の事例はチーム解散が妥当。
専修大一気飲み死、学生35人処分・サークルは解散(読売新聞)
 専修大1年の男子学生が今月1日未明、軟式野球サークルの合宿で酒を飲み、急死した問題で、同大は21日、サークルによる組織的な一気飲みが行われたとして、関与した同大1〜3年の他のメンバー全員計35人を1か月から無期の停学処分にしたと発表した。

 サークルには解散を命じ、学内に委員会を設置して再発防止策を検討する。

組織的に一気飲みを強要する空気があったのでしょう。個人的には、サークルの責任者は無期停学どころか退学でも良いと思いますし、懲役5年くらいの刑事罰に値すると感じられます(ちなみに傷害致死の罰は懲役3年以上なので、法律的にも妥当な線でしょう)。

そういえば、私が大学時代に所属していたサークルにも、一気飲みの習慣がありました。当時の私はその習慣が大嫌いでした。何故、健康に悪いと分かりきっていて、かつ酒を不味くするような下らない行為をわざわざするのか? よほど先輩をぶん殴ってサークルを辞めようかと思いましたが、最終的には思い留まりました。あれから十数年。一気飲みの害は世間に流布していると思いますが、それでも実行している愚かな若者が日本にはまだ居るのですねえ。

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タグ:高校野球
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2006年07月22日

来年からパのシーズン1位が優勝

2年前からの私の主張が実現することがほぼ確定しました。

パ・リーグ:交流戦試合、1球団30試合削減の提示で決定(毎日新聞)
 パ・リーグは21日、緊急理事会(理事長=日本ハム・小嶋武士オーナー代行)を都内で開き、07年以降のポストシーズンゲーム(PSG)制度導入問題について協議した。セ・リーグが求めている交流戦試合数の削減に応じ、現行の1球団計36試合を30試合とする案を提示することを決定。また優勝決定方法についても、従来のプレーオフによる決定を改め、レギュラーシーズン1位を優勝とすることにした。

交流戦の試合数の問題は、球団経営にとっては切実なのかも知れませんが、私としてはどちらでも良い感じ。

それよりも、レギュラーシーズンでの1位がパ・リーグ優勝になることが嬉しいです。レギュラーシーズンの覇者は長期リーグ戦ルールで最強、ポストシーズンの覇者は短期決戦ルールで最強、ということで、とてもスッキリします

【関連過去エントリ】レギュラーシーズンと日シリ(2005年10月)
私のプロ野球ポストシーズン観が明確に書かれています。
タグ:プロ野球
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2006年07月17日

藤川の無失点記録考

少し古い話ですが、先週注目を集めたNPB阪神の藤川投手の連続無失点球団新記録について思ったことをひとつ書きます。

球団新!藤川47回2/3連続無失点 (スポニチ・7月12日)
【阪神2−1広島】甲子園で球児がまた1つ記録を塗り替えた。阪神の藤川球児投手(25)は11日の広島戦で1点リードの9回に登板。1回を3人で抑えて連続イニング無失点を47回2/3へ伸ばし、小山正明氏(71)の持つ球団記録を44年ぶりに更新した。約3カ月間、38試合にわたって並べ続けた「ゼロ神話」。目指すは、64回1/3の日本記録。“球児の夏”はこれからが本番だ。

残念ながら、球団記録樹立の翌日に暴投で失点し、記録は止まってしまいましたが、大したものです。

ただ、藤川の無失点記録については、小山正明氏の記録ほどには評価しません。理由は、小山氏は先発投手で藤川が中継ぎ抑えだから。岡田監督は
「ずっと抑えるのはむちゃくちゃ難しい。(過去は)ほとんど先発ピッチャーやろ。1、2回の積み重ねで無失点は凄い記録。まだまだ続くと思う」
と、先発での達成の方が易しいようなことを言っていますが、逆だと思います。一般に、藤川レベルの一流投手が(←この条件は重要)1試合に1,2イニング限定で全力投球すれば、容易く打たれるものではありません。

尤も、小山氏や金田正一氏の時代に比べ、現在の打者のレベルが上がっているので、やはり藤川の記録は偉大だ、という意見もあるでしょう。客観的な検証はできない意見ですが、そうかも知れません。

しかし、仮に現在の打者の方が平均的にレベルが高いことを認めたとしても、私には藤川の記録は小山氏や金田氏ほどに偉大だとは思えないのです。仮に藤川が1試合に最低5回を投げる先発投手だったら記録は実現できたか? と考えると甚だ疑問です。5イニングも投げていれば、その試合限定での癖や配球を読まれる可能性が高まると思われますし、疲労も出てくるでしょう。いかに藤川でも、相手に完璧に読まれれば打たれます(昨年の日本シリーズ第3戦など)。

以上、藤川の記録に若干ケチをつけるような文章になってしまいましたが、最後に誤解のないように再確認しておきます。無失点記録うんぬんを抜きにしても、藤川は素晴らしい投手です。今のNPBの中で、藤川が「最も点を取られ難いリリーフ投手」であることは間違いないですし、歴代の抑え投手の中でも屈指の存在だと思っています。
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2006年07月14日

NPBシーズン1位を是非“優勝”へ!

私は現行のNPBパ・リーグのプレーオフ制に対して2つの不満を持っています。一つは(昨年のエントリ「私的プレーオフ改革案」に書きましたが)レギュラーシーズン1位のチームが優勝と認定されないこと。もう一つは、今年からシーズン1位のチームに1勝のアドバンテージが無条件に与えられるようになってしまったこと(2位以下のチームが勝てる可能性を過度に低くするのはつまらない!)。

しかし、前者については私が望む方に“改善”されそうです。

パ側一転「レギュラーシーズン勝者が優勝(スポーツ報知)
 優勝の定義をめぐってはセ・パでこれまで意見が対立。プレーオフで優勝を決めていたパとしては、ポストシーズンゲームもシーズンの覇者を決めるもの、と主張。これに対し、セは公式戦1位をシーズン優勝とした上で、ポストシーズンゲームは日本シリーズへの出場権をかけて行う、との考えを示してきた。

 しかし、パのなかにも、ソフトバンクが2年連続でシーズン1位になりながらプレーオフで敗退。結果的に2位になったことを疑問視したことをきっかけに、セの優勝定義に同調する流れができてきた。セ・パで平行線のままだった論点がまず一つ一致すれば、来季ポストシーズンゲーム開催は一歩大きく前進する。


繰り返しになりますが、レギュラーシーズンと短期決戦のポストシーズンでは采配が異なります。各ルールで最強のチームを“優勝”として顕彰する方がスッキリします。実現するか否かはこの先の議論の行方に依りますが、とりあえず、2年前からの私の主張に球界がようやく追いついてきたな、という感じです。
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2006年07月04日

NPBオールスターファン投票結果に思う

昨日発表された、NPBオールスターゲームファン投票の結果について、一言論評。

まずは、公式サイトへのリンクを。
サンヨーオールスターゲーム ファン投票最終結果発表

各ポジションごとの最多得票者を列挙します。まずはパ・リーグから。
先発投手:松坂 大輔(L)
中継ぎ投手:菊地原 毅(Bs)
抑え投手:馬原 孝浩(H)
捕手:里崎 智也(M)
一塁手:小笠原 道大(F)
二塁手:本間 満(H)
三塁手:今江 敏晃(M)
遊撃手:川崎 宗則(H)
外野手:SHINJO(F)、柴原 洋(H)、谷 佳知(Bs)
DH:清原 和博(Bs)

そしてセ・リーグを。
先発投手:川上 憲伸(D)
中継ぎ投手:藤川 球児(T)
抑え投手:M・クルーン(YB)
捕手:古田 敦也(S)
一塁手:A・シーツ(T)
二塁手:藤本 敦士(T)
三塁手:小久保 裕紀(G)
遊撃手:鳥谷 敬(T)
外野手:福留 孝介(D)、金本 知憲(T)、赤星 憲広(T)


清原と古田が選ばれているのが信じられません。

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2006年06月23日

北天佑の二十山親方死去

驚きました。まだ若いのに…

訃報:北天佑の二十山親方45歳=元大関、幕内優勝2回(毎日新聞)
 大相撲の元大関、北天佑(ほくてんゆう)の二十山(はたちやま)親方=本名・千葉勝彦(ちば・かつひこ)=が23日正午、腎臓がんのため、東京都文京区の病院で亡くなった。45歳だった。葬儀は27日午前11時、墨田区立川2の1の18の二十山部屋。自宅は同所。喪主は未定。名古屋場所(7月9日初日)後に出羽海一門葬を行う。

 北海道室蘭市出身。三保ケ関部屋から76年春場所初土俵。19歳の80年夏場所で新十両に上がり、半年後に新入幕を果たした。身長183センチ、体重139キロの均整の取れた体と握力100キロの怪力。左上手からの投げとつり、のど輪を武器に、新関脇から3場所目の83年夏場所で14勝を挙げて初優勝し、大関に昇進した。

 85年名古屋場所で2回目の優勝を果たしたが、病気やけがに苦しみ、90年秋場所途中で引退。大関在位は貴ノ花(故・二子山親方)に次ぐ史上2位タイの44場所。通算645勝413敗47休。


北天佑といえば、千代の富士と同時代に活躍した大関。正統派の四つ相撲は私好み。強い横綱・千代の富士に正攻法で立ち向かう姿勢に萌えたものです。ちなみに、千代の富士との通算対戦成績は千代の富士の33勝14敗。差は大きいものの、当時の千代の富士に10回勝つだけでも大したものです。

相撲そのものとは無関係ですが、北天佑と言えば、当時のTV番組「志村けんのだいじょうぶだあ」の中で、
「そこまで言う? 早見優、北天佑、醤油、ラー油、アイラブユー…」
というギャグにとりあげられたことも印象深いです。今より相撲人気が高かった時代の大関ということで、大衆への名前の浸透度も高かったのでしょう。そういえば、大関在位の長さも史上2位だったんですねえ。

横綱にはなれなかったものの、「名大関」と呼ぶに相応しい力士だったと思います。
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2006年06月20日

NPB交流戦最終日

今日は、プロ野球交流戦の最終日です。4試合が組まれています。

ロッテの交流戦連覇が話題になっています。ロッテは好きな方の球団なので、それなりに嬉しいですが、パ・リーグファンとしては、セのチームとの対戦成績の方が気になります。

昨日までで、セの106勝、パの105勝、1引き分け。わずか1ゲーム差です。1ゲーム差以内なら、両リーグが総合的に互角と言って良いと思います。

今年はどうなるでしょうか。

【関連エントリ】交流戦、パの勝ち越し決定(昨年6月の記事)

後日追記
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2006年06月18日

松坂“最速”100勝の記事の件

松坂“最速”100勝の記事の件

一昨日のプロ野球の話題なので、やや旬を逃した感がありますが……

松坂ドラフト制後最速100勝で江川超え(日刊スポーツ)
西武松坂大輔投手(25)が、横浜4回戦で今季9勝目を挙げ、通算100勝を達成した。本塁打などで3失点したが、緩急を巧みに使い分け3安打、12奪三振の好投だった。191試合目での100勝達成は、ドラフト制導入以降では、元巨人の江川卓氏(51=野球評論家)の193試合を抜いて最速記録となった。

(太字は引用者による)

松坂といえば、同年デビューの巨人の上原とよく比較されます。現時点での上原の通算試合数と勝ち数を調べてみたところ、6月16日時点で179試合に登板し、96勝です。ということは、上原がこの先11試合のうち4勝できれば、松坂よりも少ない試合数で100勝を達成することになります。実現する可能性はあるでしょう。仮にそうなったとすれば、今度は上原が“最速100勝”の称号を得ることになりますが、いまいち釈然としません。松坂より遅い時期に100勝を達成しても“最速”ですか?

日刊スポーツに限らず、殆どのメディアが、勝ち数÷登板試合数の考え方で「100勝達成速度」を測っているようですが、私は納得できません。これでは、調子の良いとき以外は怪我で長欠するような選手が高く評価される可能性があるからです(上原がそうだと言うわけではありません)。

「最速」を論ずるなら、プロ入り後の日数またはチーム試合数をもとに「達成速度」を測る方が納得できます。よって、このブログでは、もしも上原が松坂より少ない登板試合数で100勝を達成したとしても、「最速」の称号を与えないことにします。

とは言え、“最速100勝”は公式記録でも何でもないのでどうでもいいじゃないか、と言われたら身も蓋もありませんが。
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2006年06月14日

NPBオールスターファン投票

7月21日からNPBのオールスターゲームが始まります。今年もサンヨーオールスターゲーム公式サイトでファン投票をしました。

もっと早い時期に投票することもできたのですが、選手の成績や調子を見極めるため、6月まで待っていたのです。なお、投票締め切りは6月25日。

以下、私が昨日投票した選手を公表します。一般への知名度や球団の人気や好き嫌いは完全に度外視し、今期の成績第一主義で選んでいます。だから、間違ってもBチームのK選手などは選びません。

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posted by D Slender at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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