殺人アリが眼球食い尽くす=たかられた糖尿病患者死亡・インド(時事)
【コルカタ16日】インド東部の都市コルカタの病院に入院し、意識不明に陥っていた糖尿病の女性患者が赤アリの群れに左の眼球を食べられ、死亡する事件が起きた。(写真は殺人アリを追跡する保健要員) 亡くなった女性は54歳で、今月7日、糖尿病による高血圧症と白内障手術後の経過悪化のため、コルカタの公立病院に担ぎ込まれた。しかし、入院直後から意識不明となり、危篤状態になっていた。
14日、女性の息子が面会に訪れたところ、赤アリの群れが彼女の顔にたかっているおぞましい光景を目撃。息子は直ちに、アリを追い払うよう女性看護師に頼んだが、彼女は「それは私の職務じゃない」とにべもなく断り、病室を出て行ったという。
病院の責任者は今回の事件に遺憾を表明しながらも、「甘いものの好きなアリが血糖値の高い糖尿病患者を襲うケースは起こらないわけではない」と説明した。
日本の基準から言えば、看護師や病院の対応は“怠慢”“冷淡”に思えるかもしれませんが、調べてみたところ、インドに住む赤アリの獰猛さとタフネスは日本の比ではないらしいです。看護師だけではどうにもできなかった可能性もあるでしょう。
インドの公立病院の大半は、おびただしい数の患者でごったがえし、治療がいきわたらないうらみがあるほか、病院内は犬猫やネズミの群れが徘徊する有様になっている。
やはり、インドでは病人と比べて医療従事者が少なすぎるのでしょうか。だとすれば、必然的に病院の設備も粗末なものになります。
このようなニュースに触れるたび、日本に住んでいて良かった、と思います。
【参考サイト】 この事件に登場した赤アリの正式名称などはわかりませんでしたが、インドのアリの激しさが伝わるブログ記事を見つけました。
インドのアリ(サイト「ハワイと世界の雑貨」より)
