スポーツナビのプレーオフ特集の10月9日付コラムから引用。
3試合しかない短期決戦の勝負は時の運だろう。レギュラーシーズンの成績がそのまま出るわけでもないし、どちらが勝ってもおかしくはない。しかし、そんな戦いでロッテが連勝した。
2試合を分析した理屈でいえば、ロッテは緩みがなかった。松坂、西口が相手だから苦戦は覚悟しただろうが、少ない好機を生かして何とか点を奪った。投手陣も投げ負けなかったし、西岡を中心にした守りでも再三の好守でピンチを未然に防いでいった。競った2連勝は投攻守の見事なバランスの上に成り立った。
落ち着かなかった気持ちが幾分すっきりしたような気にもなった。理不尽な結果にならなかったからだろう。今年のプレーオフは勝率が5割に満たない西武が登場した。84勝を挙げたロッテが67勝の西武にあっさり負けては何とも言えない割り切れなさを残したかもしれない。
西武の選手に何の罪もないが、制度の欠陥を背負って出てきたようなチームが勝っては「1勝の価値」は過去に例がないほど軽いものになっていただろう。それやこれやでロッテは勝つべくして勝ったと合点する。
この記者のように「レギュラーシーズンの勝率が5割を切った西武が敗れてスッキリした」という意見は、どうやらプロ野球ファンの多数意見のようです。
先日「レギュラーシーズンと日シリ」で書いた通り、私自身はレギュラーシーズンとポストシーズンを基本的に別物だと捉えているので、今年の西武のようなチームが勝っても問題ないと思っています。少数意見であることは覚悟の上。とは言え、ロッテが勝ったことでプレーオフ制度への批判の声が沈静するなら、良いことだと思います。
第2ステージの勝敗の行方を予想するのは難しいと思います。両者互角という感じ。実は日本シリーズの予想については既に脳内で完成しているのですが、まだ書きません。第2ステージが終了した時点で書くことにします。


