先月に発売されたサントリー「クールミントサイダー」は、少しずつ流通量が減ってきているようです。今日立ち寄ったファミリーマートやSHOP99の棚からは消えていました。まだ探せばあると思いますが、やはり期間限定商品だったのでしょう。残念です。
クールミントサイダー発売は、今年の私的重大ニュースランキングでは間違いなく上位に入るでしょう。
さて、クールミントサイダー(以下、CMCと略します)に関して、一つ驚いたことがあります。
発売直後のエントリで書いたとおり、CMCの味は往年の「バブルマン南極ソーダ」(BMNSと略します)とほぼ同じでした。にもかかわらず、BMNSとCMCの流通の仕方には決定的な違いがあります。CMCの方が取り扱い店舗が遥かに多かったのです。バブルマンを売ろうとしなかったSHOP99やセブンイレブンの棚にもCMCは置かれていました。更に、若干ローカルですが、JR東日本の売店「NEW DAYS」で売られているのを見つけたときは心底驚きました。
ほぼ同一の味の商品なのに、これだけ販売店の態度が異なった理由は何でしょうか? 考えられる理由は2つあります。1つ目は、CMCが「クールミントガム」というメジャー企業の超有名ブランドとのコラボレート商品であったこと(多分こちらが主要な理由でしょう)。2つ目は、BMNSが青色1号などで着色されていた一方、無着色のCMCは一見普通のサイダーと同じように見えたこと(味は大分異なると思いますが…)。いずれの理由も、リアリストである私の目には表面的で浅薄で下らない理由に思えます。日本の食品小売業界の成熟が望まれます。なお、青色1号は発癌性があると言われていますが、1日の摂取量が許容量以下であれば大丈夫です。
そういえば、CMCの感想を書いたブログを検索してみたところ、BMNSとの酷似を指摘する文章は意外に少なく、「普通のサイダーと同じ」のような感想が案外目立ったことにも驚きました。昔のサイダーならいざ知らず、近年のサイダー系飲料は甘さを抑える傾向があるのでCMCとは全然違うと思うんですがねえ。多分、このような感想を書く人は普段炭酸飲料を余り飲まないのでしょう。炭酸飲料ファンとしては一抹の寂しさを覚えるのです。
2007年10月14日
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