「風太ブーム」批判、勇み足でした 旭山動物園、HPで謝罪(北海道新聞)
旭山動物園は五月二十七日、HPの坂東元・副園長の日記欄でレッサーパンダのブームを取り上げ、「解剖学的に二本足で立つのは当たり前。あの取り上げ方は芸であり、見せ物だ」と疑問を呈した。だが、その後、「しょせん見せ物の動物園が『見せ物』とは何事だ」などの抗議のメールが市役所や旭川観光協会に寄せられ、インターネットの掲示板などでも賛否の書き込みが相次いだ。
この話題は、「プロとはどうあるべきか」との問題提起にもなっていると感じました。
旭山動物園の坂東氏は、「レッサーパンダが2本足で立つのは当たり前なので、プロが売り物にするのは変」と主張しました。これはどちらかというと専門家の視点です。
一方、「動物園の動物は所詮見世物。プロならば観客に喜ばれるのが第一」という考え方は、観客論に立脚しています。
理想論を言えば、観客の側も専門知識を持っているのが望ましいのでしょう。アザラシなど、どの動物園にも居るようなありふれた動物にも独特の生態があり、知っていれば動物園の楽しみ方も広がると思われます。一方で、幼児を含むあらゆる層の観客に専門知識を要求するのは現実的には酷。その意味では、坂東氏の当初の主張は動物園の公式サイトに乗せるにはやや軽率だったのかも知れません。
一般に、さまざまな世界でのプロの方々は、このような「専門家視点」と「観客論」のギャップに悩み、バランスを取るのに苦労しているのです。
【参考】旭山動物園サイトの「ゲンちゃんの本音」から
レッサーパンダを『見せ物』にしないでね
「動物園」に対する思い
行き過ぎた表現をお詫びします



レッサーパンダを見せ物にするな!
だったのに変えてるしね
文章も良く読んでみると性質悪いよかなり