昨日の午前中、神奈川県平塚市内の某所で撮影。この辺りは、車道に自転車専用レーンが設けられています。極めて快適に走れます。それだけに、路上駐車する車は邪魔。写真の場所のように交通量が少なければまだマシですが、交通量が多い道での路駐は大迷惑。
迷惑以前に法律違反なのですから、路駐車は見つけ次第撤去するくらいが丁度良いと思います。極端なアイデアですが、「路駐車は民間人でも自由に移動 or 破壊しても良い」という法律を作れば、路駐は一挙に絶滅するでしょう。こんなことを思いつくのは、私が自動車を運転しないからでしょうか。
路駐からは話が少し逸れますが、日本では自転車専用レーンが希少なのは残念。ある程度以上の広さを持つ道路なら、車道を削ってでも専用レーンにして欲しい、と思うのは、私がクルマを運転しないせいかも知れません。
それ以前に、首都圏は車が多すぎ。法律で「市街地付近は時間帯によっては1人乗りの自家用車通行禁止」と定めれば良いのに、と思うのは、やはり私が車を運転しないからでしょう。
以上の主張は極論混じりですし、若干冗談も入っていますが、要するに、立場が違えば見方が大きく異なるということを言いたいのです。歩行者の立場からは歩道通行の自転車が危なく見えることがありますし、自動車から見れば車道の自転車が邪魔に感じることもあるでしょう。皆が好き勝手に振舞えば必然的に利害は衝突しますし、下手をすると物理的にも衝突して危ないです。月並みな結論ではありますが、譲り合いの精神でいきましょう、ということです。