前エントリの続き。江ノ島から国道134号を引き返し、相模川に架かる湘南大橋に居ます。
ここに来るまで、2台の大型トラックにクラクションを鳴らされました。こちらが路駐を避けるなどの理由で中央に膨らんだときに鳴らすのなら分からないでもないですが、車道左端をまっすぐ走っているのに鳴らすのは解せません。「大きい車が近づいてるから気をつけろ」という意図なのでしょうか? それなら大きなお世話。こちらは音で大型車の接近を感知しています。「自転車は危ないから歩道を走れ」、という意図だとしたら、法的におかしいです。よく知られている通り、自転車を含む軽車両は車道左端を走るのが原則的な義務。自転車通行可の歩道を走ることもできますが、歩道があるからと言って車道を走っていけないわけではありません。特に、2台のうちの1台はかなりしつこい鳴らし方でしたが、下手をすると道交法違反では?
繰り返しになりますが、自転車が一般車道を走る場合、左端を走るのが義務であり、権利でもあります。車から見て自転車が邪魔で危なく見えるのは分かりますが、それでも安全に自転車を抜いていくのが自動車の義務です。それが嫌なら車を運転するな、ということですよ。