この人の存在を知った瞬間に私が考えたことは、「タラバガニ大統領でGoogle検索すると最終的に100件くらいにはなるかな」という予想でした。しかし、現時点では15件。思ったより伸びていません。これほどブログが普及しているにもかかわらず、記事に書いている人は少ないようです。この状況では100に達しないおそれがあるので、率先して私が記事にしておきます。
ついでと言っては何ですが、タラバニ大統領とイラクの現状についての基礎知識をまとめておきましょう。
タラバニ氏については、1週間前の記事ですが、次が詳しいです。
イラク大統領にタラバニ氏 クルド闘争率いた英雄(4月6日 産経新聞)
タラバニ氏は、フセイン政権下で弾圧されていたクルド人を束ねるクルド愛国同盟の議長でもあります。新生イラクを象徴するに相応しいと思います。
何といっても現在のイラクの問題点は治安。最悪の状況は脱したとはいえ、現時点ではまだまだフセイン時代よりも悪いと言われても仕方ない状況のようです。
(参考:イラク:フセイン崩壊2年 バグダッド市民の感情の変化(4月9日 毎日新聞)
そんな状況で、タラバニ大統領が駐留米軍撤退時期の具体的な目標を示しました。
タラバニ・イラク大統領、駐留米軍は「2年以内で撤退」(4月12日、CNN)
世界を巻き込む戦争の末に生まれた政権。状況は厳しいのですが、何とか良い方向に向かって欲しいものです。
さて、タラバガニについての基礎知識にも触れておきましょう。
タラバガニ、アブラガニ(市場魚介類図鑑)
北海道以北に棲息。このタラバガニの仲間はサワガニやズワイガニなどの短尾下目ではなく、ホンヤドカリ、ヤドカリなどと同じ異尾下目である。この仲間は外見的にはハサミを含めると脚の数は8本であり、最後尾の脚は細く小さく甲羅の中に隠れていて鰓などの掃除をするなど、こっそりと活躍している。
タラバニ氏はフセイン政権下の異端であったクルド人の英雄。タラバガニはカニと呼ばれる生物の中では異端。何故なら異尾下目(ヤドカリの仲間)だから。両者は結構似ているかも。
なお、タラバガニがヤドカリの仲間であることについては、私は幼い頃に学研の図鑑『水の生物』を読んで知りました。



色んなページを見て回るとタラバガニ大統領と読んだ人は結構いそうですね。
しかし、ヤドカリの一種だというのは知らなかった。
現在Googleでは30件。皆様もっと「タラバガニ大統領」をサイトやブログ等に書いてほしいものですw