そこで、様々なサイトをリンク&引用しながら、論点を整理してみます。
[A] 各国の大麻取り締まりの現状について
日本では大麻使用は勿論違法ですが、合法の国も多数あります。これについては、次の記事が詳しいです。
大麻などが20歳代で流行しているようですよ。(NEWS @ POO)
大麻を事実上合法的に個人使用できる国の例として、オランダ、デンマーク、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、ポルトガル、英国、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、ロシア共和国、中華人民共和国の14ヶ国が挙げられています。他にもありそうな気がします。
[B] 大麻有害論
有害と思われる理由は、次のサイトに網羅されているでしょう。
大麻について(薬物データベース)より、
身体的影響|精神的影響
心拍数の増加、結膜の充血、平均感覚の障害などの身体的影響と、無気力、幻覚、意識の変容などの精神的影響。 このサイトだけを読むと、絶対に大麻など使用してはいけないと思います。
[C] 大麻有害論批判
マリファナ解禁と大麻取締法(丸井英弘弁護士の文章・サイト麻と人類文化より)
丸井英弘氏は、麻や大麻を宣揚する運動を行っている弁護士のようです。[B]に挙げた有害症状は全て、根拠が薄弱であると述べられています。
その他、大麻解放派のサイトとしては大麻堂が有名でしょう。更に、アルコールの方が有害と主張するpageはこちら(サイト「懐疑論者の祈り」より)
[D] 現時点での私の考え
ここまで読むと、大麻にアルコールほどの害がないのであれば解禁しても良いのではないか(実際そうしている国も多いのだから)、と思えてきます。しかし、ここで再び有害論のpage
大麻(暴力団ミニ講座その41)
に「大麻の薬理作用は煙草の害よりも軽いとかという説も流布されていますが、それはとんでもない誤解です」と書かれているのを見ると、一体どっちやねん、と思えてきます。
ともかく、大麻が他のハードドラッグに比べて遥かに無害なのは確かなので、かつての私は大麻容認の方が筋が通っていると思っていました。
しかし、昨年頃から少し考え方が変わってきました。大麻解禁を主張する有名人の中に、中島らも、窪塚洋介、萩原健一など、余りにも癖がある方々が多いことに気づいたからです(科学的な理由ではないですが…)。特に、故・中島らも氏は昔の著書で「大麻は無害だと思うが、自分は法に触れるのが悔しいからやらない」と書いていて、その姿勢に私は賛同していました。しかし、晩年、大麻等に手を出して逮捕されたときには落胆したものです。
現在の私は、次のような考え方に落ち着いています。大麻は大して有害ではないので、将来の日本が大麻使用容認を選ぶなら反対しないが、大麻に負の側面が皆無というわけではないので積極的に解禁を支持することもしない、という感じです。
逮捕されたのは、大麻とマジックマッシュルームです。
マジックマッシュルームは合法だったときに買ったものが冷蔵庫に残っていただけなので無罪。
結局、大麻だけです。もちろん犯罪には違いないのですが。
> 晩年、大麻のみならず覚せい剤に手を出して逮捕された
と、
>大麻に負の側面が皆無というわけではない
は、結局同じことを言っている。「大麻は、極めて良いわけでも、極めて悪いわけではない」ということ。
結局これは、タバコやアルコールと対して変わらないということでしょうか。
ということは、大麻が無害なのではなくて、ハードドラッグよりは害が無いということですよね?
>しかし、昨年頃から少し考え方が変わってきました
のに、
>大麻は大して有害ではないので、将来の日本が大麻使用容認を選ぶなら反対しないが、大麻に負の側面が皆無というわけではないので積極的に解禁を支持することもしない
ならば、結局は、考えが変わってないのでは?
単に、完全に害が無いわけではないから、大麻の使用を積極には勧めないよということですよね?
それならば、考えは変わっていませんね。
「筋が通っているか」から「それの使用を勧めるか」は別問題ですから、考えは変わっていませんね。別のことを言っているだけですね。
だから、考えは変わったわけではありませんね。
ISO3308規格による煙中の有害物質含有値
一本/mg
ニコチン タール 一酸化炭素
乾燥大麻+タバコ 1.8 57 64
大麻樹脂+タバコ 2.41 72 78
マリファナのみ - 58 60
マルボロ赤 0.8 10 10
ISO3308規格による煙中の有害物質含有値
一本/μg
ベンゼン トルエン
乾燥大麻+タバコ 12 11
大麻樹脂+タバコ 20 15
マリファナのみ 10 9
マルボロ赤 10 5
実際の喫煙時における煙のタール含有量
一本/mg (カナダ政府式測定メソッド)
ニコチン タール 一酸化炭素
乾燥大麻+タバコ 2.95 103 228
大麻樹脂+タバコ 3.43 108 212
マリファナのみ - 86 176
マルボロ赤 1.86 28 21.9
http://www.60millions-mag.com/images_publications/404_cannabis.pdf
マリファナを1本吸った場合には、肺に沈着するタールの量は4倍
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/health_inf/marijuana1.htm
他にも大麻を吸うと精神病になるし、欧米では総合失調症のうち10%くらいが大麻が原因らしいです。
でも面白いのは大麻解禁派の主張の方。
妊婦に大麻を勧めているようにも見える↓
カンナビスト( http://www.cannabist.org/index.html )
----------------------
- 身体、発育、または認識機能に悪影響を受けることについての一貫した関連性は示されていない(無害論)
- 出生時体重、妊娠期間、神経系の発育、身体的奇形の発生率に影響を与えるという確かな事実はない(無害論)
- マリファナ使用者と非使用者の子供の間には僅かな違いしか見られず、その違いも否定的なものではなく好ましいものだった(有益論)
- マリファナが子供のがんの発症の原因になるとはとても考えにくい(無害論)
カナビス・スタディハウス( http://www.cannabis-studyhouse.com/ )
----------------------
- カナビスは妊娠・出産という自然の神秘体験をよりいっそう深め、精神の成長を促すというメリットもある。妊娠中に胎児とゆっくとコミニュケーションしたり、授乳でもスキンシップに集中して絆を深めることができる(有益論)
- 妊娠や母乳にとってほとんど害にならない。少なくとも、たまたま妊娠中にジョイントを吸ったからといって、胎児に悪影響があるという反カナビス派の脅しに惑わされて罪悪感に悩む必要は全くない(無害論)
- 子供への害は認められず、反対に、母子の健康を増進し、母親は独立心が育ち、子供は適応力が高く育っている(無害論・有益論)
- カナビス・ユーザーの母乳で育てると、健康で食欲旺盛な子供が育つ可能性を示唆している(有益論)
通りすがりなのにダラダラとコピペを貼っちゃってもうしわけないですが、ダラダラついでにこれも晴らせてください。↓
大麻FAQ
● 【大麻は麻薬ではない】
アヘンも大麻も覚醒剤も「麻薬五法」という枠で取締りを実行しており、政府の認識として大麻が麻薬であることは明らかです。
http://www.nco.go.jp/lows/index.html
http://www.dapc.or.jp/info/matori/5.htm
● 【大麻はナチュラルなドラッグなので安全】
ケシの実もナチュラルですが、アヘンは安全ではありません。
● 【海外では合法】
完全に合法なのは北朝鮮やメキシコ等、ごく一部の国だけです。オランダでも非合法であることに注意してください。
● 【大麻精神病という病気は日本政府のでっちあげ】
海外でも Cannabis psychosis という言葉が存在します。また、大麻精神病患者の約半分は、総合失調症(精神分裂症)です。
http://www.schizophrenia.com/prevention/streetdrugs.html
● 【大麻で幻覚はみない】
大麻で幻覚を見ることは海外の報告でも明らかです。
http://www.homeoffice.gov.uk/materials/kc-stop.pdf
● 【大麻使用で精神病になることはない】
イギリス都市部の総合失調症患者の80%は大麻精神病であり、精神病棟が大麻精神病患者でパンク状態であると精神科医が報告しています。
http://www.mentalhealthcare.org.uk/content/?id=30
● 【大麻には肉体的害がない】
実際の吸引条件で比較した場合、マリファナに含まれる有害物質は一般的なタバコ(マルボロ赤)の7倍であり、3本でタバコ1箱相当の有害性です。
また、このような有害物質は「ボング」と呼ばれる水パイプで除去できるといわれていますが、水パイプにはほとんど浄化力がありません。
http://www.60millions-mag.com/images_publications/404_cannabis.pdf
● 【大麻で禁断症状はおきない】
マリファナを少量でも5日間繰り返し使用することで禁断症状が見られることがあります。マリファナが断たれてから1-2日以内に禁断症状が現われることがあります。
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/health_inf/marijuana1.htm
● 【大麻は酒やタバコより害がない】
肉体的にも精神的にもタバコよりはるかに有害であるといえます。また、アルコールとの比較方法が不明です。
↑もう、これが全てなように思えます。
大麻が無害って嘘ですよ。
さらに大麻により、より強い刺激を求め、覚せい剤などに手を出すそうです。
そしてダメ人間へ・・・。
騙されて手を出さないように!
「大麻は無害だと言ってる奴がいてけしからん」という話はよく聞きますが、
実際、大麻が無害だって主張してる人にはお目にかかった事ないです。
感情的になり過ぎて、相手の意見をよく聞いていないのでは?
そもそも私は、厚労省が現在に至るまで、大麻の人体に対する害悪を
科学的に検証した事が無い事、それが混乱の根本にあると思います。
それでいくら害があると叫んだ所で、説得力ゼロです。
さらに言えば、政府が言った事が本当かどうかを検証する機会が
研究者たちに与えられていない事。これでは政府が根拠の無い脅し文句を
言いたい放題言っていると取られても仕方がありません。
欧米でももちろん、各国政府から「大麻は危険である」というプロパガンダが
日本と同じように流されています。そしてその根拠とされる論文もあります。
(政府お抱えの科学者や、助成金をもらって研究をしてる人達の研究なのでしょう。)
ただ日本と根本的に違うのは、他の研究機関がそれを実際に検証し、
間違いがあればどんどん指摘していく所です。そうやって、
「大麻は危険だ」とする論文と、「いやそれは間違いだ」とする論文が
入り交じって論争が繰り広げられていたわけです。
で結局、どちらの意見が受け入れられているのかと言えば、
欧米のここ10年の大麻政策の変化を見れば、自ずと分かりますよね。
大麻は日本の風土に非常に合う植物であり、上質な紙、機械油、繊維など石油精製物の変わりになるものが多数あり、バイオ燃料技術よりも効率もよい。
エネルギー問題解決の一つにできるのではないでしょうか?
マリファナからきました。
オランダは合法です。
日本はまだまだですね。