2011年11月30日(水) 夜9時頃、いつものように橋の上を歩いて横断歩道に近づいたところ、手前側(私が居る側)で2人、道路の反対側で1人、明らかに横断しようとしている歩行者が待っていました。車は次々と流れていて、その時点では止まろうとする車はありませんでした。「法律も守れない糞運転手どもめ」と心の中で呟きながら左右確認したところ、右からは接近する車は無く、左からは確かに次々と車が通過しているものの適度な車間距離が取られていたので、これならいけると判断した私は、一台の車が左から右へ通過する直後のタイミングで横断歩道に進入しました。その瞬間後続車は横断歩道に近い側の菱形表示の辺り(横断歩道から30mくらい?)にさしかかっていたと思われます。歩行者からは恐怖を感じる距離かも知れませんが、ドライバーがすぐに気づいてブレーキをかければ十分制動できるくらいの距離でもあります。その後続車はおそらくそのまま横断歩道をスルーするつもりだったようです(根拠は後述)が、無事私に気づいて減速しました。しかし、横断待ちの歩行者が居るのだから減速ではなく一時停止しないと違法です! 一瞬、車の前に立ちはだかって「歩行者が待っているのだから一時停止しないのは法律違反!」と叫ぼうかとも思いましたが、ある理由から思いとどまりました。私が横断し終えると、案の定、その車は他の歩行者を横断させることなく走り去っていきました。
私が叫ぶのを思いとどまった理由については、気が向いたら後日のエントリで書きます。