2005年03月10日

主観的な状況での審判

サッカーは全く不得手な分野なのですが、少々気になったもので。

「誤審じゃない」J対応セクションが見解(日刊スポーツ)
Jリーグの対応セクションは8日、5日の横浜−磐田戦の後半44分、磐田MF福西崇史(28)が手を使って決勝点を挙げた件について「正当なゴール」とする意見をまとめた。横浜側からの質問状を受け、対応セクションのモットラムJFA審判チーフインストラクター、当該試合の岡田主審らがビデオで検証。Jリーグ鈴木チェアマンは「福西はDF中沢と競り合った際にボールに対し背を向けており、ボールの軌道を確認できない状態で手に当たっている。このため、ゴールの判定は誤審ではない」とする結論を説明した。

サッカーのルールでは、故意でないハンドリングは反則ではないのですね。初めて知りました……と、私がこの程度のサッカー知識であることを前提として、以下をお読みください。

故意か否かは、本人以外には確信を持って判断できないと思います。極端な可能性として、福西選手は相手に押されながら視線を逸らして故意に手を使う練習をしていたかも知れないのです(んなわけないですが)。だから、そもそもビデオで判定すべき問題ではなく、試合後の見解発表は蛇足であるような印象を受けました。

試合の主審が「ハンドではない」と言い張ってしまえばそれが正義、で済ませても良かったのではないでしょうか(たとえ手に当たった瞬間を見ていなかったとしても)。そうすれば、サッカー協会の川渕会長に言葉遣いで文句をつけられずに済んだでしょう。
川淵会長「正当」に不快感 横浜M−磐田戦福西ゴール(スポーツナビ)

ところで、ビデオ判定を導入しているスポーツとしては相撲が有名ですが、これは勝負が客観的に決まるからビデオが有効なのだと思います。相手より先に土俵の外に出るか、足の裏以外の体の部分が地面に触れれば負け。

一方、野球にはビデオ判定がありません。ストライクゾーンなどは審判によって微妙に異なるなど主観的な面が多く、ビデオの出る幕無し。ただ、野球でもファウルかフェアかの判定などは相当に客観的なので、限定的にビデオ導入しても良いのではないかな、と以前から思っています。以前とは、1990年のセ・リーグ開幕戦の巨人対ヤクルトで、篠塚の明らかなファウルがHR判定されたとき。このときの不満を永久に忘れません私は。

と、最後はサッカーから離れたところで締めます。
posted by D Slender at 08:38 | ローマ ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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広陵高監督の審判批判への所感
Excerpt: ストライクかボールかの客観的判定は不可能なので、審判の判定に絶対的権限を持たせるしかないと思います
Weblog: dslenderブログ
Tracked: 2007-08-24 04:47
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