小論文、コンピューターで自動採点 入試センターが試作(朝日新聞)
米国のビジネススクールでは既にこの種のシステムを採用しているところがあるのですね。日本ではまだ試作段階。省略表現が多用される日本語では、実用化までには幾つかのハードルが存在するようです。
小論文の採点基準は、採点者によって、あるいは実施する大学・機関によって微妙に異なるものなので、このシステムが広く実用化されれば受験生は対策が立てやすくなるのではないか、と現段階では評価しておきます。(将来的にシステムの全貌が明らかになった際に評価が覆るかもしれません)
ところで、この試作システムは
あらかじめ、理想の小論文として全国紙の2年分の社説、コラム計約2000本を記憶し、「学習」している。文の長さ、漢字・かなの比、言葉の多様さ、受動態の割合、接続詞の使い方などの統計分布から割り出し、模範に近いほど高い点数を与える仕組みだ。
とのこと。新聞の社説などが「理想の小論文」とされていることに一瞬驚き。でも、よく考えればそんなもので良いのかも知れません。実は、社説の類は読み易い文章で書かれていますから。
【参考】 小論文の採点基準(blog「小論文のネタ帳)
小論文のネット添削をなさっている方の宣伝用ブログのようですが(違ったらすみません)、大学入試小論文の現行採点基準について良くまとまっているのでトラバ。



是非こちらの自動採点ソフトも試してみてください。
http://www.mori7.info/moririn/moririn.php
まだ知名度は低いようですが、かなり正確だと思います。
「森リン」 という自動採点ソフトもあるのですね。貴重な情報提供に感謝します。
せっかく書いた文を機械で2秒で採点されるのは悲しいという受験生の嘆きがありましたが、"対策が立てやすくなるのではないか"には同感です。
>ネット検索
ネット添削?
「人間が書いたものを機械ごときに採点できるか」とか、「いや、人間などよりも機械の方がある意味客観的で信頼できるのでは」とか、この件については色々な意見がありそうです。
http://zaza.rd.dnc.ac.jp/jess/doc/bsj2004spring_sjis.pdf
確率統計から線形代数までと、パッと見では
何がなにやらといった感じですね。
ざっと斜め読みしました。
特異値分解、Bayesian確率……(私にとっては)なかなか手強い数学を使っているということが分かりました。
専門的な文章の内容までは評価されませんが、
言葉の使い方、文章の読みやすさ等については、
結構的確な採点をしてくれると思います。