血液型による性格判断を扱うテレビ番組が、今春から増えている。特定の血液型を「いい加減な性格の持ち主」「二重人格」などと決めつける内容が目立ち、NHKと民放が設立した第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」には、視聴者から「子供が血液型でいじめを受けた」「一方的な決め付けで不快」などの抗議が4月以降、50件以上寄せられた。製作側は、“血液型による性格判断”に科学的な根拠がないことを分かって番組を作っていたのでしょうか? 多分そうでしょう(そうでないなら製作者の知識レベルにモンダイあり)。だとすれば、多くの視聴者には冗談が通じなかったことになります。不特定多数の目に留まるわけですから、“ネタはネタと分かるような”番組作りをする努力をした方が無難なのでしょう。
もちろん、大衆の方もネタをネタと見抜けるようになるのが望ましいと思います。また、視聴者が無料放送の内容に文句をつける資格はない、という考え方もあると思います。


