2つ前のエントリでフランスの話題が出たついでということで…
フランスの大衆音楽(日本では「フレンチポップス」と呼ばれます)の中で世界的に最も有名な曲は、「Comment te dire adieu」かも知れません。私はこの曲を戸川純のカバー「さよならをおしえて」(原題の忠実な翻訳のようです)で知りました。先日、ふと思い立ってYouTubeでオリジナルのFrançoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)の歌唱動画を探して観てみました。
私はFrançoise Hardyという人を知りませんでしたが、歌手本人も曲のアレンジも実に格好良いではありませんか(もちろん私の主観)。1968年の楽曲ということで、くしくも私の生年と同じです。
名曲だけに、世界各地でカバーされているようです。たとえばスウェーデンの有名なグループABBAのメンバーFridaによるバージョン。
原曲では「サビ(?)」の部分がセリフになっていますが、Fridaバージョンでは前半の該当箇所が歌になっています。
日本人によるカバーもあります。まずはLe3(レ・トレ)というユニット(現在は解散したらしい)によるバージョン。
Jazzyでスタイリッシュなアレンジ。「サビ(?)」の部分は歌になっています。
そして、何といっても1985年の戸川純バージョンを外すわけにはいきません。ちなみに2007年のDS裏紅白ではトリを務めています。
今回改めて聴いてみると、編曲の和声は原曲にかなり忠実だと思います。サビの歌詞も原曲と同様にセリフになっています。にもかかわらず、全くフレンチポップス風に聞こえないところが凄いと思います。おそらく、インパクトや迫力の点では世界一のComment Te Dire Adieuだと思います。
2009年02月16日
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