2009年01月28日

WBCビデオ判定導入

WBC、本塁打にビデオ判定導入 米大リーグ機構(47NEWS)
3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で本塁打に限ってビデオ判定が導入されることが26日、明らかになった。米大リーグ機構(MLB)の関係者が認めた。

 大リーグでは昨年8月28日からフェンス際や両翼ポール付近の本塁打に限定してビデオ判定を始めている。 WBCでも大リーグの試合と同様の方式になる見込みで、ビデオ判定は「フェンスを越えたかどうか」「フェアかファウルか」「観客が触れたか触れていないか」など、判定が難しい本塁打性の打球に限って用いられるという。

 日本のプロ野球ではビデオ判定が導入されていないため、3月5日から東京ドームで始まるWBCの1次ラウンドが、プロ選手の出場する試合では初めての実施となる。

ほう、MLBでは昨年からビデオ判定を導入していたとは知りませんでした。ひょっとしたら、MLB関係者は当ブログの過去エントリ主観的な状況での審判を読んで参考にしたのでしょうか? んなわけありませんね。

それはともかく、私が以前から繰り返し主張してきたように、ホームランかファウルかの判定だけでもビデオを導入する価値は十分にあると思います。NPBでも一刻も早く取り入れて欲しいものです。



ところで、野球でのビデオ判定に反対する人も世の中には居るようです。
書ちゃ食ちゃ寝:WBCビデオ導入(毎日新聞青森版)
 3月に行われる野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の本塁打の判定にビデオ判定が導入されるという。私はあえて反対といいたい。

 「何をいっている。勝敗を決める本塁打だったらどうするのか」という人もいるだろう。それでも導入すべきでないと考える。人間が人間のプレーを判断するのだから間違いもある。それを受け入れるのも必要だと思う。

 多分、技術的には本塁打どころかストライクなのか、ボールなのか、アウトかセーフの判定はセンサー、数台のカメラ設置などで可能になるだろう。でも機械が判定するよりも審判が大きな声でコールしてこそ野球の面白さだと思う。ある意味、判定をめぐっての乱闘騒ぎも時には楽しい。人間の判断だからこそ起きることだから。

言うまでもなく、私はこの人の意見とは全く違います。この意見の相違は、主として野球というスポーツに何を求めるかという趣味の違いであり、どちらが正しいかという問題ではありません。ただ、ひとつだけ誤りを指摘するならば、現行の野球ルールではストライク or ボールをあらゆる状況で客観的かつ厳密に判定できないので、ストライクか否かの判定を機械が行うことは半永久的に不可能です。この件に関しては、一昨年のエントリ広陵高監督の審判批判への所感で詳しく論じています。
posted by D Slender at 00:00 | ムンバイ 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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