2008年11月09日

2008年NPB日本シリーズ総括

西武が日本シリーズを制しました。今年のシーズン前に大久保氏が打撃コーチに就任したとき、「今年も西武はダメだな」と思ってしまったことを関係者各位にまずはお詫び申し上げます。

さて、第7戦のスコアは次の通り。

西武 0 0 0 0 1 0 0 2 0  3
巨人 1 1 0 0 0 0 0 0 0  2
勝:星野  負:越智 S:グラマン 
西武:西口、石井一、涌井、星野、グラマン
巨人:内海、西村健、越智、豊田
本塁打:坂本1号、ボカチカ1号

最終戦で西口が先発ですか。私が西武の監督だったら、第5戦で西口を先発させ総力戦にした上で、第6戦は涌井を軸に、第7戦まで行ったら岸を軸に継投を考えるところですが…… まあ、結果的にシリーズを制した渡辺監督の采配が正解だったのでしょう。今日の試合では、8回に勝ち越したあとにグラマンを2イニング投げさせた采配に特に感服しました。

結局、伝説となった1983年のLGシリーズと全く同じ勝敗順になりました。しかも、第7戦に限って言えば、巨人が2点を先取し終盤に西武が逆転して3-2で勝つという展開まで全く同じなのに驚きました。シリーズ通じての緊迫感や接戦感も、もう少しで1983年と肩を並べるくらいに凄かったと思います(第6戦がもっと接戦だったら1983年と同等だったことでしょう)。

西武ファンである私は、当ブログで1戦ごとに感想を書いてきました。その文章から分かるとおり、第4戦くらいまでは西武はダメだと思いながら観ていました。打線が繋がらないし巨人の中継ぎを打てないし、下位打線から意外性の得点が出ないし…… 

ところが、第5戦を見て少し考えが変わりました。敗れはしたものの、打線が進歩しているように感じられたからです。第6戦ではさらに進歩。そして今日の第7戦では、8回表にこれまで全く打てなかった中継ぎの越智から2点を取って逆転。しかも、片岡の足と打線の粘りでもぎ取ったということで、良い点の取り方だったと思います。

MVPは第4戦と第6戦で好投し勝利投手になった岸が選ばれました。妥当な人選ですが、個人的には平尾にもMVPをあげたい気分です。

ところで、西武は発展途上のチームです。今年は優勝できたものの、黄金時代のような決定的な勝負強さはやはり感じられません。だから、今年は優勝できたものの、来年のシーズンはそれなりに苦労することでしょう。
posted by D Slender at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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