2008年10月10日

当ブログで予測(推測)変換を扱う際の指針

最近の携帯電話のIMには予測変換(推測変換)機能がついていることが多いようです。私の場合、自分の携電の変換候補に見慣れない言葉が出てきた場合、その都度ブログで報告してきました。

私が過去に予測変換のおかげで覚えた言葉は以下の通りです。もしも携帯電話を持たなければ、これらの言葉を知らないまま生涯を閉じることになったかもしれません。

アナクシマンドロス、椿本チエイン、バフィリード、山田卓也
曙ブレーキ
ダルエスサラーム
ハッシュパピー
ドルガバ
ナラカミーチェ
バリスタ


そして、つい先ほど、わけあって携帯電話で「あるものの」と入力しようとしたところ、ATOKの推測変換候補に「アルモドバル」という言葉が出てきました。アルモドバル? 私にとって完全に初見の言葉です。そこで、調べてみました。

ペドロ・アルモドバル - Wikipedia
ほう、映画監督でしたか。サッカーや服飾ブランド等と並んで、私が疎い分野の一つです。

ところで、入力途中で変換候補が現れる機能については、「予測変換」と呼ばれることもあれば、「推測変換」と呼ばれることもあります。どちらが正しいというわけではなさそうです。ATOKを作っているジャストシステムは「推測変換」と呼んでいますし、マイクロソフトは「予測変換」を採用しているようです。Google検索HIT数では「予測変換」の方が僅かにリードしています。

そこで、当ブログでこの話題を扱う際は、今後「予測変換(推測変換)」のような感じで両方の用語を併記することにします。過去エントリもこのガイドラインに従って修正しておきました。
posted by D Slender at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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