2013年03月29日

警視庁が横断歩道歩行者優先取締強化か?

今日のNHKニュースから。

横断歩道は歩行者優先 取締り強化へ
信号機のない横断歩道で、歩行者が車にはねられて死亡する事故が去年、都内で相次いだことから、警視庁は歩行者優先のルールをドライバーに徹底するとともに、悪質な違反者への取締りを強めることにしています。

東京都内では、去年1年間に信号機のない横断歩道を渡っていた歩行者が、一時停止や徐行をしない車にはねられる事故が相次ぎ、小学生と高齢者合わせて4人が死亡しました。
見通しのよくない交差点の手前の道路上には、前方に横断歩道があることを示す白いひし形のマークが書かれていますが、警視庁が今月、ドライバーを対象に行ったアンケートでは、「マークの意味を知らない」と答えた人が7割以上を占めていました。
また、信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、「必ずしも止まらない」と答えた人が3割いたということです。
都内には信号機のない横断歩道がおよそ6万か所あることから、警視庁は運転免許の講習などを通じて、横断歩道では歩行者が最優先というルールを改めて徹底するとともに、ルールを守らない悪質なドライバーは検挙するなど取り締まりを強めることにしています。


このニュースで一番驚いたことは、何と言っても菱形マークの意味を知らない人が7割以上居るということ。道路標示も知らずによく運転できるなあ。「免許を返上しろ」と言いたくなりますし、免許更新時にもっと厳しいテストを課すとかしても良いのではないかと思ってしまいます。

ともかく、警視庁にはしっかりと取締強化を実行して欲しいところ。更にこの流れが全国的に波及していくことを望みます。
posted by D Slender at 23:00 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 横断歩道問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする