1つ目。横断歩道で止まらない道交法38条違反車が複数行き交う中を、撮影者自身が強引に渡ったところ(とは言ってももちろん優先的に渡る権利は歩行者にあるんですよ!!)、タクシーにぶつかってしまいました。それにしても酷いタクシーです。撮影者さんがこの後どうなったか、少し気になるところです。ちなみに、この動画の横断歩道の場所はどうやらここのようです。
2つ目。横断待ちの人(たぶん中高年女性)が居る状況で、24秒間に8台もの道交法38条違反車両が確認できます。私が住んでいる首都圏ですら横断歩道で正しく止まらない人が多いのですから、住民の車への依存度がより高い秋田では尚更ではないかと推測します。
上の2つの動画以外にも、興味深い映像がたくさんUPされています。チャンネルへのリンクも貼っておきましょう。撮影者自身が車が行き交う横断歩道を渡りながら撮影した動画が多いようです。ところで、それらの動画を見て「撮影者はイタい人だな」と感じる人が居るかも知れません。歩行者のいる無信号横断歩道で止まらない違法ドライバーの方がおそらく多数派な社会に住んでいるのですから、ある意味常識的な感想です。そう感じる人々に私は一つ訴えたい。違法行為をしていない人が痛く見えて、違法な人が自然に見えるって何かおかしくないですか? 多くの人が違法ドライバーを厳しい目で見るような社会を、私は心から望みます。