2012年09月29日

高島平の小2死亡事故

既に昨日のニュースなので旧聞に属しますが、典型的な無信号横断歩道の事故です。
交通事故:小2はねられ死亡 登校中オートバイに−−板橋 /東京(毎日新聞)
 28日午前7時55分ごろ、板橋区高島平2の区道交差点で、横断歩道を渡っていた同区徳丸8、高島第二小学校2年、崎山穂香さん(8)が中型オートバイにはねられ、崎山さんは頭を強く打って死亡した。高島平署はオートバイを運転していた近くの会社員、高野遼容疑者(23)を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕し、同過失致死容疑に切り替えて事故原因を調べている。

 高島平署によると、現場の横断歩道に信号機はなかった。崎山さんは登校途中だったという。


事故現場である板橋区高島平2の交差点のGoogle mapも貼っておきましょう。

何度でも書きますが、無信号横断歩道は車両にとってほぼ赤信号同然(例外は歩行者がいないことが明らかな場合のみ)です。この事故の場合は典型的な通学路なので、速度制限の強化 or 取締り徹底も望まれるところでしょう。
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2012年09月28日

優先席携電使用→注意→注意→傷害のニュース記事の件

当ブログの現在のテーマとはあまり関係ないニュースですが、印象に残ったものです。

駅のエスカレーターから男性突き落とす 東京・亀有(msn産経ニュース)
一部引用します。
同署によると、電車内のシルバーシート付近で携帯電話を操作していた女性に男性が注意したところ、丸井容疑者が「言い方がひどい。言い過ぎだ」などと仲裁に入り、口論になったという。男性は亀有駅で降りたが、丸井容疑者が追いかけた。2人に面識はなかった。

登場する3人の中で違法行為を犯しているのは容疑者だけです。容疑者が最も悪いことは大前提とした上で、この記事に関する所感を以下に書きます。

優先席付近での携帯電話電源オフは、鉄道会社が明文化した一種のルールですが、法的拘束力のないお願いレベルのものです。すなわち強制力のないローカルルールに過ぎません。しかも、電源onだけで他人に物理的な被害が及ぶ可能性は今やほぼゼロです(参考:これとかこれ)。ですから、男性は女性に注意すべきではなかったと思います。どうしても携電使用を咎めたければ、鉄道会社の社員に通報するしかないでしょう。

ですから、仲裁を試みた容疑者に対し、私は若干の共感を覚えるのです。とは言え、電車の外まで追いかけるのはやり過ぎですし、エスカレータから突き落とすなど論外ではありますが…

やはり、マナーレベルのことで他人に注意する行為は危険だと思います(関連エントリ:御茶ノ水駅警官転落事件への所感)。

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2012年09月24日

横断歩道映像120924

今朝の9時30分頃、いつもの横浜市戸塚区吉田町の日立テクノパーク前の横断歩道前を通りかかったところ(私は横断していませんが)、横断待ち歩行者がいるにもかかわらず、約5秒の間に2台の商用車が停止も減速もせずに通過する場面を撮影できました。



なお、車の持ち主と思われる企業は青木建材店(横浜市南区井土ヶ谷下町41-10にある企業)とジャパンビバレッジです。
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2012年09月21日

無信号横断歩道での悪質事故ニュース

当ブログの現在のテーマにピッタリ合致するニュースです。

中野区でブレーキ踏まず女性はねた運転手を危険運転致傷で送検(FNN)
東京・中野区で19日、トラック運転手の男が、横断歩道を渡っていた81歳の女性に対し、何度もクラクションを鳴らしたうえ、ブレーキを踏まず女性をはねて、現行犯逮捕された。
男は「配送時間に遅れていて急いでいた」と供述している。


映像から判断して、該当の横断歩道はここのようです。

容疑者が事前にこのブログを見ていれば、ひょっとしたら事故(と言うより事件と呼ぶ方が相応しいでしょうか)が防げたかも知れないと考えると残念です。「横断者もしくは横断しようとする者がいないことが明らかな場合を除き、無信号横断歩道は車両にとって赤信号と同じ」であることをドライバーの皆さんは再確認しましょう。
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2012年09月17日

横断歩道報告120915

今回の報告は、私自身が横断歩道を渡った件ではありませんが、結構印象に残ったので、書きます。特に神奈川県藤沢市内を通行する機会があるドライバーは是非注目を。

9月15日(土)の16時30分頃、仕事で同僚が運転する車に同乗していました。神奈川県藤沢市藤沢のダイエー前の無信号横断歩道にさしかかると、右側の横断歩道脇で女性が自転車から下りた状態で待っていました。言うまでもなく道交法第38条により車両には一時停止義務が発生している状況です。運転する同僚は当然のように横断歩道手前で停車しました。ところが、対向車が止まらない止まらない。少なくとも6台は歩行者を無視して通過していきました。まさかこうなるとは思わなかったので、動画撮影等の態勢がとれなかったのが少々悔やまれます。こちらの車には私を含めて4人が乗っていましたが、皆が口々に「何で止まらないんだよ」「止まれよ」と叫んでいましたが、対向車のドライバーには残念ながら届きません。ようやく対向車の一台が止まったタイミングで、歩行者は横断することができました。歩行者はこちらの車に向かって会釈をしながら横断しましたが、これも本来はおかしな話で、無信号横断歩道では法的に歩行者は絶対優先なので礼など不要なはずです。

それにしても、簡単な法律を守れないドライバーが多いものです。私が歩行者としてよく通行する横断歩道よりも酷いかも知れません。藤沢市内での横断歩道でも“活動”したくなってきましたが、仕事中にしか通りかからない場所なので難しいかな。

ところで、私が勤める会社の部署の同僚はみな遵法意識を持っていることが判明し、ちょっと感心したというか見直したというか…… でも冷静に考えると、他人の法的権利(この場合は歩行者の優先横断権)を侵害しないのは法治国家の国民として当たり前なので、感心するほどのことではありませんよねえ。
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2012年09月07日

横断歩道映像120907

今朝、いつもの横断歩道前を通行しました。相変わらず道路交通法第38条を遵守しない車両は後を絶ちません。

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2012年09月04日

東京都が自転車ナンバープレート装着義務検討?

久しぶりに自転車関連のニュースを。

下に引用したように、東京都が自転車へのナンバープレート装着を検討しているようです。このニュースを見て、スポーツ自転車乗りの恐らくほぼ全員が真っ先に感じる疑問は「自転車後部のどこに付けるのよ?」だと思われます。視認性を考えると後輪フェンダー(泥除け)がベストでしょうが、大多数のスポーツ自転車にはフェンダーが付いていませんからねえ。サドル下という手もありますが、サドルを低く下げていたりサドルバッグを付けていたりすると無理ですからねえ。そんな事情等があるため、この条例案には各所から反対の声が上がることでしょう。

さて、このニュースでもっと気になったことがあります。おそらく朝日新聞の記事の書き方の問題ですが、本文冒頭の「運転マナー」という言葉です。マナー(manner)とは態度、作法、行儀等の意味があり、日本では主に「他者を気遣う行動や所作」の意味で使われることが多いと理解しています。言うまでもなく法令などのルール(規則)とは別概念です。ところが、自転車に関して社会的に問題視されている様々な行為、例えば歩道での歩行者妨害や夜間無灯火や車道逆走や違法駐輪や一時停止不履行などは、いずれもマナーどころではないルール違反に他なりません。

ですから、この記事の書き出しは「自転車のルール違反防止およびマナー向上のため」などとするのが適切でしょう。この件に限らず、「ルール」と「マナー」はしっかり区別すべきだと思います。ルールは守られるべきもの。特定のマナーに従うかどうかは個人の判断に任されるべきもの。マスメディアがルールとマナーを混同することによって、ルール軽視の風潮が強まることを危惧しています。特に道路交通に関しては、ちゃんと守られていないルールが既に幾つか存在するわけですから(←当ブログの現在のタイトルに通じます)。

以下、朝日新聞の記事へのリンクと一部引用です。
「自転車にもナンバーを」 東京都、装着義務化を検討
 自転車の運転マナー向上のため、東京都が自転車へのナンバープレート装着義務化を検討している。購入時のデポジット(預け金)制度も導入し、放置自転車を減らす考えだ。有識者会議の提言を受け、都は条例化をめざす。

 都の構想では、購入時に利用者が自転車店で一定の預け金を支払い、氏名や住所などを登録した上で、自転車後部にナンバープレートをつける。(後略)
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2012年09月02日

横断歩道活動報告120831(やや過激)

いつもの横断歩道での活動報告を。今回の内容は少々ハードです。

8月31日(金)の夜、件の横断歩道に橋の方から歩いて近づくと、複数の車が行き交う状態でした。夜とはいえ、横断歩道に近づく人影が見えないことはないと思いますが、残念なことに減速徐行しようとする車はいません。右から走ってきた最初の一台はあまりに近すぎたのでパスした直後、それに続く車の前に躊躇なく一歩を踏み出しました。このときは若干危険な距離だったので「止まれ!」と大声で叫びながら。その車は慌て気味にハンドルを若干右に切りながら急停車。横断歩道上で停止しました。車が横断歩道の手前で停止できなかったということは、道交法38条違反であることの明確な証拠です。その直後に対向車線の方から1台のタクシーがスピードを上げて横断歩道を通過していきました(これももちろん違法走行)。タクシーの後ろから更に原付と乗用車が一台ずつ近づいてきたので、タクシーに続いてスルーされてはならないと思った私は、とっさに原付の方に向かって「止まれ!横断歩道だぞ!」と叫びました。「危険な歩行者がいるぞ」というアピールのつもりでしたが、ひょっとしたらこれは余計だったかも知れません。

横断歩道上での出来事は前段落で終了ですが、今回は続きがあります。横断歩道上に急停車した車は、発車して少しだけ進んだ場所で止まった後、ドライバーが窓を開けて私に向かって「おい、死にたいのか、ボケ!」と、正に典型的な若いチンピラ風の口調で怒鳴ってきました。余りにも絵に描いたような状況に、私は愉快さ40%道交法違反への憤り50%警戒心10%の心理状態の中、即座にドライバーに向かって「法律違反をするな! それだけだ!」と簡潔に怒鳴り返しました。車はそれ以上何も返さずに走り去りました。

以上の私の行動については、非常識だと思う人が多いでしょう。私もそう思います。万一のトラブルを回避するため、今後はこのような状況では自粛する予定です。ただ、私の行動は道交法というルールに照らす限りは何の問題もないことは間違いないはずです。

ところで、視界が良くない夜に歩行者を見落とすのは仕方ないではないか、と思う人がいるかも知れませんが、ぜひ道交法38条の再読を。横断しようとする歩行者等がないことが明らかな場合を除き、横断歩道等の直前で停止することができるような速度で進行しなければなりません。つまり、見通しが悪いならば横断歩道に近づくときに徐行しろ、ということです。歩行者がいないことが明らかではない無信号横断歩道は赤信号とほぼ同じだよ、ということを改めてフォントを大にして確認しておきます。

最後に、上記の出来事について一つ補足を。私に罵声を浴びせたドライバーよりも、タクシー運転手の方に私はより強い憤りを覚えます。既に横断歩道上に停止している車があり、かつ横断歩行者の存在が明らかな状況にもかかわらずスピードを上げて走り去ったからです。こんな車両が存在すると、対向車線側の車が正しく止まったために渡り始めた歩行者が事故に遭ってしまう危険があります。
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2012年09月01日

横断歩道映像集(?)紹介

前エントリでは私が撮影した粗い横断歩道動画を貼りましたが、今回は他の方の動画を紹介しましょう。どうやら秋田市の方のようです。YouTubeに現時点で40本もの動画をUPなさっています。いずれも高画質です。ここではそのうちの2つを貼っておきます。

1つ目。横断歩道で止まらない道交法38条違反車が複数行き交う中を、撮影者自身が強引に渡ったところ(とは言ってももちろん優先的に渡る権利は歩行者にあるんですよ!!)、タクシーにぶつかってしまいました。それにしても酷いタクシーです。撮影者さんがこの後どうなったか、少し気になるところです。ちなみに、この動画の横断歩道の場所はどうやらここのようです。


2つ目。横断待ちの人(たぶん中高年女性)が居る状況で、24秒間に8台もの道交法38条違反車両が確認できます。私が住んでいる首都圏ですら横断歩道で正しく止まらない人が多いのですから、住民の車への依存度がより高い秋田では尚更ではないかと推測します。


上の2つの動画以外にも、興味深い映像がたくさんUPされています。チャンネルへのリンクも貼っておきましょう。撮影者自身が車が行き交う横断歩道を渡りながら撮影した動画が多いようです。ところで、それらの動画を見て「撮影者はイタい人だな」と感じる人が居るかも知れません。歩行者のいる無信号横断歩道で止まらない違法ドライバーの方がおそらく多数派な社会に住んでいるのですから、ある意味常識的な感想です。そう感じる人々に私は一つ訴えたい。違法行為をしていない人が痛く見えて、違法な人が自然に見えるって何かおかしくないですか? 多くの人が違法ドライバーを厳しい目で見るような社会を、私は心から望みます。
posted by D Slender at 20:00 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 横断歩道問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつもの横断歩道映像など

さて、私が歩行者としてよく通過する横浜市戸塚区吉田町の日立テクノパーク前の信号のない横断歩道の動画(昨日の朝に撮影)をアップしてみました。とは言え、正味10秒足らずの映像で、しかも歩きながらの携帯電話での低画質撮影なので見難いと思います。短時間の映像の中に、待っている歩行者が存在するにもかかわらず一時停止しない道交法38条違反車両が2〜3台写っています。
posted by D Slender at 07:43 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 横断歩道問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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